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SUS400Cに適したラフを探しています
- SUS440Cに幅10長さ57深さ45の長穴加工を100個仕様としています。
- 荒加工でラフィングがまったくといっていいほど持ちません。最高でも特注で作っていただいたラフィングが20個ほど。
- φ9.5のドリルで5穴ほど穴を貫通させているので切り粉の抜けはいいはずです。
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参考になれば幸いです。 ラフィングとのことですが、刃先だけしか使用しないので残りの刃が、勿体ないですね。使用した刃先切断して刃先再研磨後再使用しても、既に横刃が滑っているので、刃持ちはだんだん悪くなってくるはずですし。 スロアウェ-は小径過ぎてありませんし、この様な場合は刃先交換式を用いられてはいかがですか。例えばイスカルのマルチマスタ-なんて言うのを。 ドリルであらかた加工されてからの溝切削とのことですが、 ドリル加工で表面硬度上がっている可能性はありませんか? また断続切削になるのでエンドミルには良い影響はないと考えますが。 先に回答されておられますが、ドリル加工されるのであれば始点と終点の2箇所で十分ではないでしょうか。
よくよく読んでみると、下穴加工を施していると言えども極めて 厳しい加工ですね。 現在ご使用のラフィングエンドミルは超硬ですかハイスですか? 超硬ラフィングエンドミルを普通に選べば http://www.hitachi-tool.co.jp/j/products/new/epq/pdf/epqr.pdf でφ9で刃長50mmタイプで切り込み9mm×5回の加工でしょうか。 (既にご使用されているかも) または、先月発売したばかりのバリバリの新商品 http://www.hitachi-tool.co.jp/j/products/new/e-sus/pdf/e-sus.pdf の場合、φ9で刃長13.5mm,首下45mmなので、一寸首下の追加工が 必要となりますが、こちらの方が明らかに性能が高そうです。 あとは、ラフィングに拘らないのであれば流行の高送りラジアス http://www.mitsubishicarbide.com/mmc/jp/product/pdf/b/b177j_201004.pdf にすれば、φ9×シャンクφ8タイプがあります。 このタイプは断続加工を避けた方がよいので、下穴は両端2箇所が よろしいかと。
お礼
ありがとうございます。 現在は波長20mm首下50mmの3枚刃超硬ラフィングです。2.7mmずつS3500F220ですが2本で60個ほどしか削れませんでした。折れではなく刃先が欠損していました。 回答を参考に選定して、相性のいい工具を探してみます。
お礼
ありがとうございます。 ドリルで穴を開ける理由は溝が深いため、穴を貫通させて底から切り粉を逃がそうと思っていました。もう一つはエンドミルへの負担を減らそうとしていました。まだまだ加工方法や工具で改善できそうなので色々試してみようと思います。