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3点マイクロゲージの誤差調整方法とは?
- 3点マイクロゲージの誤差調整とは、同じ穴径で3本のゲージを使用して測定した際に、測定値が2本よりも0.03以上大きく出る現象を指します。
- この誤差が発生する原因としては、ゲージの設計や製造上の誤差、使用時の不正確な測定手法などが考えられます。
- 調整の方法としては、まず測定値の合格範囲を設定し、測定結果が合格範囲に収まるようにゲージを調整することが挙げられます。具体的な調整方法は、ゲージの温度や使用環境の影響を考慮し、微調整を行うことが重要です。
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後から質問された方を締め切らなくとも良かったのにぃ~ 聞いたからには回答を返します。 目盛り合わせが出来てないからだけでは? 特に古いほうが怪しい 3点マイクロメータで付属するリングゲージを測り、その目盛りをリングゲージの表記寸法と一致させる。 付属リングゲージは25.000とかのピッタリ寸法でなく端数になっている(この製造が難しいから)。それも注意要する >リングゲージでゼロあわせ後再測定、まだ同じずれでました。どうすればいいでしょうか? しかしそこまで間違いが無いなら、不良化している。メーカーに修理を頼むしかない。 ふつうの外側マイクロメータは簡単に分解できて、異常の有無を見るだけなら誰でも出来るが、3点マイクロメータは構造が複雑で分解するのも無理。 3本爪が出てくるという構造も、少しでも変なチカラを掛けると曲がってしまいそうで弱い。用心して使うから疲れる測定器です。
まず御社がISO9000取得している場合、使用する内容によっては勝手に校正できませんので上司の判断を仰ぐことをお勧めします。 マイクロメータの箱の中に基準点確認用のセットリング等は入っていませんでしたでしょうか? (オプション品) これがあるのであればずれの確認と調整が容易です。 上記のような校正用のブロックがないと調整はできないと考えます。 何故かというと、測定値が正しくないのが他の二つで、正しいのが1本だけという可能性もあるからです。 弊社では校正用のブロック(他社制作の成績書付き)を用意して、他部署で構成を実施し、校正証明書を発行する形をとっています。 ただ単に確認のための使用でしたら(製品の品質に影響しないこと) マイクロメータの測定レンジ最大、中間、最小径らへんのワークを用意して測定してみる。 3つのワーク全てで同量の誤差だったら基準点をゲージブロック(セットリング)を利用して設定する。 最小で誤差はないが最大で誤差が大きい等まちまちだった場合は、素直に修理に出すか新しいのを買うのがいいでしょう。 校正方法はメーカーや型式によって様々なので、お手持ちのマイクロメータのメーカHPを確認するか直接連絡して、型式から詳細な校正方法を調べてください。 例としてミツトヨHPを貼り付けておきます。 サポートから説明書を確認することができます。 HP等調べてもよく分からない場合は、メーカ型式等補足お願い致します。 新しい質問あったんですね、気づきませんでした申し訳ありません。 追記の内容から、誤差は定量のようなので調整するだけで大丈夫ですね。 原因は何かと言われると様々ですが、簡単にいえば使い方です ABS効かせずに回しすぎたりとかですね。
補足
ご指導をありがとうございます。色々調べてやって見て頑張ります。 ご指導をありがとうございます。色々調べてやって見て頑張ります。 ご指導をありがとうございます。色々調べてやって見て頑張ります。
お礼
丁寧なご指導をいただきありがとうございます。また、疑問がありましたら質問をいたしますので、その時はよろしく お願いします。