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INV脱調検出異常の対策方法
- 三菱ACサーボモーター(HA-SAX202B)の過負荷異常が発生しましたが、PG故障の可能性を排除し、安川INVのA1000での制御を試みました。しかし、定速運転後にINV脱調検出が再び発生しました。対策方法について教えてください。
- 現在、使用中のモーターは2kWで、電流は10Aです。制御速度範囲は7Hzから20Hzです。インバーターの脱調状態により、モーターの速度が上がらず停止してしまいます。この現象への対策方法を教えてください。
- 必要なデータ等があれば返信してください。
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質問文が良く理解できないのですが 三菱ACサーボモーター(HA-SAX202B)を安川INVのA1000でPMモーターPGレスベクトル制御で駆動したのでしょうか? A1000はIPM、SPMモータ対応となってるので回せるのでしょうが <メーカ保証外 三菱ACサーボはSPMモータ 原理的には回せるハズではある <機会があったら挑戦してみたかった >1.5h定速運転後にINV脱調検出が出ました 少なくとも1時間30分は正常に運転出来たのですよね 正常運転時の電流は何Aだったのでしょうか? 全負荷運転?それとも無負荷運転? 負荷は何でしょう? モータ単体では回せるのでしょうか?(無負荷運転) マニュアルには無負荷でオートチューニングとありますね オートチューニングは正常完了したのでしょうか? それともオートチューニング完了しないまま 1.5h経って異常停止したのでしょうか? もしくはオートチューニングは正常終了したのち 全負荷運転1.5hして脱調異常になったのでしょうか? 脱調検出した時点でのモータ温度は何度くらいでしたか? 素手で触れないくらい熱かったのでしょうか? もし、モータ外皮温度が80℃を超えているようでしたら モータは既にご臨終している可能性があります (ローター磁石が減磁してる、回復不能) 減磁してしまった場合、ユーザー側で減磁したどうかの判別は困難ではある 分解してロータに鉄片でも近づけてみれば磁力があるかどうかは判るが 磁力がどれくらい減ったのかは推定困難 減磁したとしても磁力がゼロにはならない 普通の誘導モータに接続したら回せるのでしょうか? <インバータの正常確認 オシャカになったインバータをいじくりまわしても時間の無駄ですし 中々このような事例に恵まれず もし出来ればインバータのパラメータを全てココに開示して頂ければ幸いです (パソコン設定ツールを使用されたのであればごっそりコピペするだけ) データが多すぎて貼れない場合、最低でも E5-01 モータコード選択 以下PMモータ関連パラメータ (安川インバータ A1000高性能ベクトル制御テクニカルマニュアル SIJP C710616 21D) B7ページ以降 そもそも安川には相談されたのでしょうか? できれば安川の回答もココに開示して頂ければ幸いです よくよく質問文を読み返したら >三菱ACサーボモーター(HA-SAX202B)がPG、過負荷異常がでました 三菱サーボの過負荷原因は特定できていないのですよね 負荷種類は何でしょう? 単純に過負荷状態のままと言う事は有りませんか? (ベアリング不良とか?)
補足
回答ありがとうございます。 負荷はコンベアです。(正転しか使用していません) 過負荷は確認したのですが見つかりませんでした。 オートチューニングは無負荷状態で完了しました。 オートチューニング完了後、全負荷運転確認してA2、FM端子のゲイン調整を行って運転再開しました。この時点から1.5h後にでました。 異常前の電流値は5A前後でした。 異常時のモーター温度上昇は見られませんでした。 INVが正常に動くことを確認しました。 パラメーターは手打ちでしました。 A1-02 5 のみをパラメーター設定して、残りはオートチューニングに頼りました。 因みに E5-01 FFFF E5-02 2.2 E5-03 10 E5-04 4 E5-05 テストレポート無い為初期値 E5-06 テストレポート無い為初期値 E5-07 テストレポート無い為初期値 E5-09 テストレポート無い為初期値 E5-24 テストレポート無い為初期値 安川より パラメーター n8-48 引き込み電流を調整してみてくださいとのこと。 パラメーター n8-48 初期値30%から50%に変更。 モーター定数設定を正確にしてくださいとのことなので三菱に定数を調査中です。