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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:歯車の異常摩耗について)
歯車の異常摩耗について
このQ&Aのポイント
- クレーンの所要動力ならびに動力伝達機器選定でご教授願います。
- ピニオンギアの摩耗が発生している装置で、摩耗の原因と対策について検討しています。
- 現在の減速機の歯面強さやギヤの選定に問題があるのか、検証が必要です。
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みんなの回答
noname#230359
回答No.2
>ピニオン:m4、歯幅40mm(S45C高周波焼入れ) S45C調質or焼きならしor生材のまま 後、高周波焼き入れによってもかなり違う 回答1さんの言う通り現物があるならば実負荷の測定やデータ取りも可能だろう から、より正確な設計検証もできると思う。何はともあれ現状把握から始まる
noname#230359
回答No.1
>歯車の歯面強さが不足しているのが第一要因と考えていますが、・・・・ 設計上の計算検証が必要でしょう。定格運転でのピニオンにかかる荷重を計算 してください。ピニオン径や減速比がわからないので、具体的には述べられま せんが、歯車の基本計算で算出できます。おそらく起動停止における荷重値が 問題になると思いますが、負荷側の慣性も考慮する必要があるでしょう。 この場合の基本式はT(トルク)=Jα(慣性モーメント×角加速度)です。 下記参照ください。
お礼
KHKによる基本計算では許容所要動力でNGとなります。 おっしゃる通り、負荷側の慣性で左右される要因が大きい事は理解します。 検証してみます。 車輪にどのように負担させるかにより、強度も変わると思いますので、 そこも考慮して再検討してみます。 ご意見有難う御座いました。
補足
減速機:150rpm 出力軸:24T ギヤ車輪:57T 出力軸は左右のギヤ車輪に連動し さらに下側で27Tのピニオンで対となる車輪に連動で4輪駆動されています。