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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:JIS B 0203管用テーパねじの規定解釈につ…)

JIS B 0203管用テーパねじの規定解釈について

このQ&Aのポイント
  • 現在板厚9mmの鉄板上へホールソーで穴をあけ、テーパータップにてねじ切りを行い、R3/4の高圧ニップルをねじ込む作業について、JIS B 0203におけるRC3/4のテーパーめねじの有効ねじ部の長さに関する指摘がありました。
  • 質問者は、この指摘についてタップでねじを切る範囲を指しており、板厚のことではないと述べています。
  • しかし、調べても具体的な根拠は見つからず、JIS B 0203に関する書籍や資料があれば教えてほしいと依頼しています。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#230359
noname#230359
回答No.2

以前にも同類の質問があったと記憶していますし、同様の回答をしたと思います。 JIS等の記載では、中々雌ネジの長さ(深さ)管理がテーパーによって難しくなります。 ですから、テーパーネジの最小山数を記入し、確認させています。 3/4"なら約9山です。 一般的には、一般加工下穴径をφ23.5mmその深さは25mm以上で有効ネジ部深さは17mm以上です。 その17mm以上での山数が約9山以上としています。 JIS B 0203においてRC3/4のテーパーめねじについては、有効ねじ部の長さが10.2mm必要であり、 9mmでは不適格ではないかとの指摘を受けたのは当然です。 テーパーねじは、雄ネジの山数の掛かりが悪いと、シールテープを巻いた時にはもっとネジ山の 掛かりが悪いので、漏れの原因となります。 テーパーネジ加工は、内部規格等で深めに加工する事が大切です。 他の投稿がないみたいなので、納得したら閉じましょう!

noname#230358
質問者

お礼

分かりやすい解説有難う御座いました。

その他の回答 (1)

noname#230359
noname#230359
回答No.1

誰も回答が無いようなので 以前、同様の問題があったが、その時は規格に適合しないだった記憶がある 規格なので使用上支障無いとかの問題では無いので工事が進んでいるとした時 は協議をするしかないと思うが、残念ながら規格外になってしまうと考える JISB0203を引用すると 「めねじの長さ テーパめねじを切った部品は、基準面からの有効ねじ部の 長さが、基準長さの最大値に工具締めしろを加えたおねじの長さ以上で なくてはならない。」 少し話が逸れるが、先日ANSI/ASMEのNPTの大きなサイズのネジを切ったが JISよりも細かくしかも図も大きく詳細でとても判り易いと再認識しました 偶然では無いと思うが、10.2というのはNPT3/4と同じ寸法であった 締め代は2Pとなっていたが、これも規格上の話でした >解釈としてはおねじの基準長さ9.53に・・・ 恐らくそうだと思いますが、最小10.2は、製造公差などを考えない純粋に ネジ部のシール有効長として欲しいということが原点になっている気がする 最後に、注記に面取りも有効ネジ部として考慮するとJISにもあるのですが、 実際、そのサイズは明記されていない。もしC2なら、黙って10.2-2=8.2<9.0 になる。だから即、規格外だからと言って問題になる話では無いと思うが。。 また板なら計測可能だが、めねじの10.2は現実上、計測は難しいから、ここは ネジゲージにて合否を判断するよりないし合格でも絶対漏れないとも言えない 従って耐圧試験結果を元に、相手に納得して貰えるよう私ならば頑張ってみる

noname#230358
質問者

お礼

ご回答有難う御座います。 解釈としてはおねじの基準長さ9.53に締めしろを加えたのが10.2であるという形で宜しいのでしょうか? 後、本規定において、対象機関にもよると思うのですが、例えば10.2mm以下でも安全性を担保するようなテストレポートがあれば別途認めるなどの措置というのは前例があるのでしょうか? 色々申し訳ありませんがお教え下さい。 ご回答有難う御座います。 テストレポートを元にやってみたいと思います。