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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:モータの減磁電流と過負荷、過電流の関係を教えてく…)

モータの減磁電流と過負荷、過電流の関係について

このQ&Aのポイント
  • モータの減磁電流と過負荷、過電流の関係について、減磁が始まるコイル温度や過電流の設定値について説明します。
  • コイルの温度が120℃以上で使い続けた場合、モータは過電流で停止することはありませんが、コイルがショートや地絡するまで動き続けます。
  • 過負荷はモータの減磁が始まることを考慮して決められており、過電流と過負荷の関係については具体的な数式は存在しません。ただし、過電流は過負荷判定値の定格の6倍で設定されています。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

三菱電機での例↓ http://wwwf2.mitsubishielectric.co.jp/melfansweb/servo/lineup/mr_j3/mrj3001l.htm#feature1 短時間運転領域と連続運転領域とあります 所謂300%トルクとは短時間運転領域になります(概ね加減速時間) このトルクのままで長時間運転すれば過熱します 100%トルク以内であれば過熱する事無く連続運転させる事が可能です と、言う意味です 汎用誘導モータであれば所謂サーマルリレーで過負荷を検出しますが http://www.eccj.or.jp/qanda/he_qa/elec/d0001.html その場合でも加速領域は一回だけの連続運転です 加減速を繰り返す用途は考慮されていません サーボモータの場合は加減速を高頻度で繰り返される事が多いので 電流監視での所謂電子サーマルだけでの保護は困難です 従って最近の産業用サーボは電子サーマルに加えて直接コイル温度を監視するようになってます お使いのサーボモータメーカに問い合わせてください

noname#230359
noname#230359
回答No.1

>過負荷判定値はユーザ要望により設定しませんでした。 過負荷判定が厳しすぎると急加速や急減速に対応できなくなるので 甘くしたり無視させたりする事はよくあります でも、過熱警報はそのまま残します そもそも加減速領域での短時間過電流は許容するとしても 過負荷限界で連続運転するならモータ容量選定そのものが間違いでしょう >?コイル温度が120℃以上で使い続けた場合、過電流でモータは止まりますか? コイル温度を直接計測しての過熱検出が有効なら過熱異常で停止可能 過熱異常の検出機能が無ければコイル焼損までモータは回り続ける >? http://www.shinetsu-rare-earth-magnet.jp/circuit/ http://www.miyazaki-gijutsu.com/series/control621.html

noname#230358
質問者

補足

回答ありがとうございます。 >そもそも加減速領域での短時間過電流は許容するとしても >過負荷限界で連続運転するならモータ容量選定そのものが間違いでしょう 過負荷と過電流では対象としている電流が違うのでしょうか? モータ容量が決定後、過負荷限界値を特定ユーザのために変更しましたので このような状況になっております。確かに厳しいです。 >過熱異常の検出機能が無ければコイル焼損までモータは回り続ける コントローラ側に加熱異常機能が付いているかどうかでしょうか? 加熱以上は過負荷で検出していると思ったおりましたが、違うのでしょうか? 知識不足ですみません。助言のほどよろしくお願いいたします。

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