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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:樹脂の小径穴加工について)

樹脂の小径穴加工について質問

このQ&Aのポイント
  • ポリペンコ製のPET300ESDにφ0.4とφ0.07の穴を数千穴あけているのですが、穴の入口付近が溶けて盛り上がった状態になり製品にならず困っています。
  • 加工条件としてはφ0.4(超硬ドリル) S6000 F100 ステップ0.1? 水溶性切削液使用、φ0.4(超硬ドリル) S35000 F100 ステップ0.05? 水溶性切削液使用、φ0.4(超硬ドリル) S25000 F100 ステップ0.05? 水溶性切削液使用、φ0.07(超硬ドリル) S6000 F50 ステップ0.01? 水溶性切削液使用、φ0.07(超硬ドリル) S25000 F50 ステップ0.01? 水溶性切削液使用を試しているが、いずれの場合も穴の入口付近が溶けて盛り上がってしまう。
  • 現在の超硬ソリッドドリルのドリルメーカーはサイトウ製作所(ATOM)であるが、切れ味は良いが穴の入口付近が溶けて盛り上がる問題が発生している。他に推奨されるメーカーはあるか。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#230359
noname#230359
回答No.2

単純に切れなくなっただけだと思います あと加工条件がいまいち悪いと思います S6000F100=0.016m/rev Fが早すぎ  S35000F100= 回転数早すぎ で 解けている(深さがわからないので) 浅ければG81あたりでもいいと思うが もちろんG83は使ってると思いますが

noname#230358
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございます。 ちなみにφ0.4の穴の深さは2.7ミリです。 インターネットを検索していたらPET材の穴あけでφ10 S1000というのがありました。 切削液を使用しているかは分かりませんが、周速が31mもあるので『不思議だな』と思いながらもテスト加工してみましたが(S25000)やはりこれも駄目でした。 S6000の場合Fが早すぎとありますが、素材が溶けている?とするともっと回転速度を落としたほうがよいのでしょうか? それともFが早すぎることによっても素材が溶けることがあるのでしょうか? ステップはG83を使用しています。

その他の回答 (1)

noname#230359
noname#230359
回答No.1

通常のドリルと機械をお使いでしょうか? プラスチック=プリント基板 とみなして専用工具と専用加工機とを使用した方が良いと思います。 というわけで、この分野でダントツのシェアを持つユニオンツールのHPを見ると加工条件、トラブル対処等があります。 →技術情報→PCBドリル/ルータ→ドリリング条件表・・etc 私も参観の経験しか無いので・・・ 近い材質と思われるのは?フレキシブル??PTFE?。回転が一番遅いもの。送りがもっと遅いようです。 IPMというのは、ベッギングの回数と思われる。 PCB加工の世界は切削屋からみたら特殊な分野なので。。。でも、プラスチック微細加工、量産の専門家とも言える。 ドリル形状は超硬材質からして金属用と違うし形状も違う。それにダイヤコーティングが一般化してるとの話も。 これを使うにはシャンク径がインチサイズなのでコレットを用意する必要。 機械としては回転数はマズマズ合格、送り精度は同等以上のはずです。 ユニオンツールの加工条件表を再度眺めると、送りの単位を間違って見てました。。。 PTFE 100,000rpm 送り速度[m/min]=2.8 もっと早い送りが必要のようです。 尚、基板加工では重ね加工するためドリルビットが長く、食い付きでのピッチズレを防ぐため、?ポンチ打ち?をするそうです。 従って、この速度でいきなり突っ込めるかどうかは様子を見るべきだと思います。

参考URL:
http://www.uniontool.co.jp/
noname#230358
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございます。 ユニオンツールのHPはまだ確認していなかったので確認してみます。 ちなみに使用している機械はソディック製のMC430Lです。 スピンドルはS40000までいけます。 機械の使用方法としては殆どに小径穴加工に使用しています。 今までは樹脂に加工してもスーパーエンプラだったので溶けるということはなかったのですが、今回はPETなので熱に弱いようです。 ダイヤモンドコーティングという手がありますね! 現在使用している工具ホルダーにはインチサイズのものもありますので某メーカのダイヤモンドコーティングのドリルを使用することも考えてみます。 ありがとうございました。 色々とありがとうございます。 材料メーカに問い合わせたところPET材の耐熱温度が低いためどうしてもドリル加工では速度を落とさざるを得ないとの話でした。 せっかくユニオンツールさんの加工条件を教えていただきましたが、今使用しているマシニングセンタでは 100,000rpmは無理ですし、材料が溶けてしまうことは確実なので回転数を下げる方向で検討中です。