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プラグの抜き差し防止機構の設計
- 電源装置の設計を行おうとしています。電源側に直径約50mmの円型のプラグの差込口があり、そこに電源を供給したい製品のプラグを差し込んで使用するものです。
- 現在、電源ON時のプラグの抜き差しを防止する機構として、1.プラグの差込口周辺にカバーを設け、カバーの開閉を電源ON-OFFと連動させる。2.電源ONのとき、スイッチのツマミがプラグの近くにきて抜き差しを防止する。の案が上がっています。しかし、これらの案には問題があります。
- 電源ON時のプラグの抜き差しを防止する良い機構は無いでしょうか?
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>電源側に直径約50mmの円型のプラグの差込口があり、 このプラグとは具体的に何処のメーカの何? http://fa-ubon.jp/product/maker_wk1012_matsushita.html 所謂、コンセントプラグならどんな事しても無駄でしか無い せいぜい抜け度めコンセントを使うくらいが関の山 http://fa-ubon.jp/product/maker_wch2402_matsushita.html それとも所謂MSコネクタ http://www.ddknet.co.jp/product/circular/html/d_ms_ab.html このタイプならピンの長さが違うのも <特殊品になりますが 電源用ピンとは別に信号用ピンを設けて 強制的にプラグを抜くと信号用ピンが先に抜けて 電源用ピンが後から抜けると言う事も可能 信号用ピンが抜けを検知したら装置内部でシャットダウン動作させる ただ信号用ピンが抜けを検知してから電源用ピンが抜けるまでの時間は 数百ミリセカンド程度でしょうけれど それなりの回路を作ればそれだけの時間内にシャットダウンは可能 電源投入時にプラグを抜けなくすると言う仕様は満たせないが 大電流を流したまま電源プラグのピンを抜く事は防止可能 後はコスト
富士設計 大曲です >抜き差し とは抜くと差すの二つの動作を言いますが、 問題になっているのは抜くことでしようか。 抜くことと抜き差しすることではむずかしさが違ます。
どのようなプラグかは分かりませんが、プラグが抜けない長さで別ジョイントを設け、そのジョイントの通電により本体への電源供給を行う。 例えばMCの励磁ラインにそのジョイントをかませる。 プラグを抜こうとするとそのジョイントが短いために先に外れる、もしくは外さなければプラグが抜けない。 ジョイントを先に抜くことで本体側への電源供給がMCで遮断され、通電状態でのプラグ抜きはできない。 ここで行き詰まった。 先にジョイントを入れてからプラグをさすと通電状態でのプラグ差しになってしまうな。 プラグに近接スイッチを設ける。 プラグを差し込んで初めて近接スイッチが効く距離になり本体に電源供給する。 プラグを抜こうとすると近接スイッチが先に切れて本体への通電を先に切る。 ちょっとカッコ悪いか。 そんな距離分解能があるか。
人がプラグの抜き差しに近づいた時、電源ON・OFFを自動的に行う仕様では如何でしょうか? マットスイッチや人感センサーなどによる危険区域の入室時の電源遮断は工場などで行っています。
ガス栓に倣ってみてはいかがでしょう。 差し込みはできるが抜くことは出来ない形状をしている、 外す動作はコックを閉にすることで行われる。
インターロックを掛けるなら考え方として1.の方法になると思います。 カバーでなくてもロックを掛けられる方法なら 見えないところか デザインの良い物にするしか無いでしょう。 ついでに 通電を知らせる表示(LED等)があればもっと良いと思います。