- ベストアンサー
直角度について
- 直角度についての要約文です。
- 直角度を10μm以内で出すための基準バーと位置決めピンについて説明します。
- バーの平行度は問題ありません。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
ピンの径をφ10として、ベースとバーに空いている穴に入るとすれば隙間があるわけで、組み付けた状態で、手で押せば0.005ぐらいは動くかと 4カ所のピンのところで0.005動けば直角度0.01は無理なのでは。 圧入にすればいいかも。けどうまく圧入しないと傾くかも 挿入にしてうまくごまかすのがよいかと 片方のピンはそのままで、もう一方のピンの片方をHカットしておけば温度による食い違いは避けれるかと。
その他の回答 (2)
問い合わせの内容が??です。 タイトルが“直角度について”です。 そして、ベースの上に基準バーをX方向、Y方向に取り付けます。 (例えば、ベースの上に基準バーを十文字に取り付けるかな?) それから、直角をしっかり出したい(10μm以内)のですが……ですが、 何に対して何を直角にしたいのかが???。 ですから、多分基準バーだと思うんだが、その平行度は ? ベースへの設置面とその反対側? ? ベースの接地面と直角方向の2面? 角材のバーなら、側面と端面が2面づつあるが、そのどれか? 等々が???だらけです。 今一度補足を。
お礼
おっしゃるとおりです。 文章が詳細でなかったと思います。 写真等が載せられればいいのですが・・・ ありがとうございました。
<ベース>というのが鋼、又は鋳物なら、<基準バー>にアルミを使うのは好ましくありません。 アルミの線膨張率は鋼の2倍強もあり、温度が変わると食い違いがでてくる。 例えば、ピン/穴のピッチが100mmと仮定、 20℃ で正しく合わせたとして 30℃ になると、12μmもの食い違いになってしまう。 従って基準バーは鋼にすべき。ステン(SUS304)なら線膨張率は鋼/アルミの中間程度、鋼とほぼ等しいSUS440Cなどにする。 それと穴ピッチの加工精度をベースと基準バー両方で10μm以内を汎用マシニング守るのはかなり難しい。やむを得ず穴側をユル H8 とかにすればその分のガタ=狂いが出てくることも
お礼
ベースはアルミを使用します。 なので線膨張は同等と考えます。 やはり、難しいようですので、基準になるスコヤをあて直角を出そうと思います。 もちろん、スコヤは精度保証つきのものです。 ありがとうございました。
お礼
確かに押しただけで5μmは動きます・・・ スコヤで直角を出してみようと思います。 ありがとうございました。