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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:塩ビ管外径φ630mm*高さ3000mmH)のた…)

塩ビ管外径φ630mm*高さ3000mmH)のたんくの座屈強度を知りたい

このQ&Aのポイント
  • 塩ビ管(外径φ630mm*内径φ594.4*高さ3000mm)の底部を塩ビ板を溶接加工し、中に塩酸水溶液を投入します。
  • パイプ側壁が座屈するか否か強度計算して、確認したい。ただし、底部の破壊による漏れはない事とする。
  • 塩ビ管外径φ630mm*高さ3000mmH)のたんくの座屈強度を知りたい状況について教えてください。

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noname#230359
noname#230359
回答No.1

塩ビ管の許容応力をいくらにするか、また塩ビ管と底部塩ビ板の溶接強度をいくらにする かは決定していますか? 特に、溶接強度に関しては塩ビ溶接棒のシングル溶接やダブル、トリプル等々の溶接仕様 でも強度が異なりますが、貴社の基準や試験データはありますか? 無い場合には、それから作成する事をお奨めします。 さて、強度確認は、 ? 底部板と溶接している円筒部の強度確認が必要です。   その部分の圧力は、高さ2000mmの比重1.1なので0.2×1.1=0.22kgf/cm^2となります。   が、安全を見て満杯の高さ3000mmの比重1.1である0.3×1.1=0.33kgf/cm^2で計算。   塩ビ管許容応力σ[kgf/mm^2]=内圧0.0033[kgf/mm2]×内径φ594.4[mm]÷(2×塩ビ管 板厚17.8[mm]) ? 底部板に掛かる液体重量(溶接部に掛かる力)に対する強度確認が必要です。   π/4×(φ594.4[mm])^2×3000[mm]×1.1×10^-6=915[kgf]   (最悪満杯にした場合にての計算)   915[kgf]÷溶接周長(内径φ594.4[mm]×π)=0.49[kgf/mm]以上の溶接強さが必要。   (これも、安全率をみる必要があります) ? 地震による縦揺れや横揺れの強度確認   * 縦揺れは、?に示す計算に地震揺れ加速度(G)を加算   ※ 横揺れは、タンクの固定方法に対しての等分布荷重の梁計算手法で 以上をアドバイスします。 具体的な計算方法や数値は、文献等で確認した上に、貴社での実証確認をして下さい。 (溶接等は、条件や技能に影響するため)

noname#230358
質問者

お礼

塩ビ管の強度の確認の仕方について教えていただき、有難うございます。 材料力学の計算について予備知識がありませんので、質問させていただきました。従って、定量的なデータを持っておりません。 感覚的な所見を記しますので、既報の条件をクリアする為、どのようにすればよいか、更に計算をしていただきたく、よろしくお願いいたします。 (1)塩ビ管の溶接は内外周トリプル溶接 (2)塩ビ管の溶接強度は材料強度の1/3と思います。 (3)地震につきまして、は通常考慮する条件を入れていただきたいです。 (4)このタンクの使用方法は金属の酸洗用で、クレーンで金属を吊り下げて塩酸に浸漬します。但し、クレーンで吊っておりますので、タンクに対   し負荷はかからないと思います。 (5)温度は常温です。底部の固定方法につきましてもアドバイスいただきたく思います。 (6)安全率は、通常数値を入力して計算していただきたく思います 。   以上、申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。

その他の回答 (1)

noname#230359
noname#230359
回答No.2

貴殿のためにならないので、以下の内容でのみ、再度アドバイスをします。 >(1)塩ビ管の溶接は内外周トリプル溶接 塩ビ管の肉厚は約17mmで、底部板は??ですが、トリプル溶接+その外側3連溶接 が妥当ではないでしょうか? 強度的にはトリプル溶接と変わらないけど、バランス的にもその方が良いのでは? >(2)塩ビ管の溶接強度は材料強度の1/3と思います。 材料強度とは、物性の何をさしますか? 今回は塩酸水溶液が入るので、引張強さの1/10を小生なら用います。 >(3)地震につきまして、は通常考慮する条件を入れていただきたいです。 通常考慮とは何ですか? 貴殿で“地震 計算”や“地震 加速度”、“地震 縦揺れ 横揺れ”等の用語でネット 検索して、基礎知識を吸収して下さい。 >(4)このタンク使用方法は金属の酸洗用で、クレーンで金属を吊り下げ塩酸に浸漬し >ます。クレーンで吊っておりますので、タンクに対し負荷はかからないと思います。 塩酸水溶液を塩ビ管パイプに注入する時に、誤って高さ3000mmまで入れる事を想定し、 塩酸水溶液重量を計算した方が良いでしょう。 >(5)温度は常温です。底部固定方法につきましてもアドバイス頂きたく思います。 パイプで枠を組んだ中に、塩ビ管パイプをセットする。 底面からの高さは、地震の横揺れ計算で決定する。 パイプで組んだ枠と塩ビ管パイプの隙間は埋められる構造にする。 また、底面板も何箇所かパイプ枠から受けれる構造にする。 (塩ビ溶接強度が信じられないから。溶接は漏れ防止と考えた方が良い) >(6)安全率は、通常数値を入力して計算していただきたく思います。 通常数値とは何ですか?(2)のアドバイスを参考にして下さい。 冷たい言い方でありますが、貴殿でやらないと意味がありません。 また、具体的な詳細内容の質問が発生したら、アドバイスできるものはします。

noname#230358
質問者

お礼

具体的なアドバイスを頂き、有難うございます。 苦手な分野ですが、自分で挑戦して解決の道を開きたいと思います。