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技術士の仕事について
- 技術士(機械分野)の仕事には設計請負や学生の指導、コンサルタント業があります。
- 独立しても採算が合うかどうかは具体的な事業計画や市場の需要によります。
- 技術士を目指して現在は技術士一次試験の勉強中であり、一次試験合格後は修行先を探して転職したいと考えています。
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技術士事務所のホームページをいくつか拝見しました。設計請負や学生の指導を行っている方もいるようですが、コンサルタント業が一番多いと感じました。他にはどのような仕事があるのでしょうか? きちんと稼いでいる人は、コンサルタントが多いですが、他にも事故鑑定、企業の開発支援など、自分の得意分野で活躍しています。 また、独立しても採算が合うものでしょうか? 定年になってから技術士業を始めた人は、あまりうまくいきません。体力がなくなっていることに加え、最新技術量が少なくなってきていることで、顧客からは相手にされません。逆に、定年前に始めた人は、生活がかかっているので真剣です。 「ニッチ」な技術を仕事にしている技術士、サラリーマン時代冷遇された技術士はいい仕事をしています。「人と違うことができる」ことがセールスポイントになります。したがって、長く企業にいた人には不向きだと思います。
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技術士さんとは異なる記述をします。 会計士や弁理士に、零細企業の決算書や納税を依頼する時は、50万円~60万円/年が 相場らしいです。 すると、年間500万円の売上を達成するには、顧客が10社必要です。 小生は会社の設立も自分で行ないましたし、税務署への青色申告も自分で行なっています。 お金がもったいない理由もありますが、各種設計とコンサルタント業務を看板に掲げて いるので、実際にやらないと色々な事が判らない事になるのでやっています。 (お金を銀行等に借りる必要がなかった事も理由となっているでしょう) 独立しても採算が合うに関しては、今の時期は合わないでしょう。 また、初期に借入をし、リースや事務所を賃貸にし月々出ていく金が多ければ数年も 経たずに倒産又は閉店となります。
お礼
今の製造業の状況で10社は難しそうですね。それに人を雇えばさらに費用が増えそうだし・・・。 ありがとうございます。
知り合いに何人かの技術士の方がいますが、 ・30代半ばでエンジニアとしてバリバリ働いている最中に、 自己研鑽の証として会社の業務とは関係なしに取得 (おそらく定年まで勤務すると思われ) ・定年前に取得して、リタイヤ後に会社時代に培ったコネクション を生かしてコンサルタントを開業 のような感じです。 医者や弁護士のように、資格で一部の業務を保証されているもので はないので、独立される場合は、豊富な経験とバイタリティと人脈 が必要(技術士の資格は2次的なもの)と思われます。 最近耳にするポスドクと同様に、優秀な方がそれなりの仕事(収入) を得られないことは、悲しいですね。 (「学力が優秀」と「企業において仕事ができる」は必ずしも一致しな いかもしれませんが...) よくよく見直したら、回答(3)(4)さんのお答えと、内容が重複 していて申し訳ございません。
お礼
前の方々と同じく、人脈を生かした定年後の仕事という感じですね。 やはり企業にお仕えするしかないのかもしれないですね。 ありがとうございます。
一応、技術の世界に居るつもりだが、めざして勉強する人は居たが、取ったという話は聞かない(公言には及ばない?)。 企業内なら名刺への肩書きが許されるハズ、昇進は少しの考慮があってもそこまで、印籠とはならない。 年収とかのデータあったが、企業規模が大きいのは、技術系の派遣会社社員が多いのではないか? <平成20年 技術士 男性 基本データ> 平均年収:560.7万円 平均年齢:40.2歳 平均勤続年数:13.1年 総労働時間:187時間/月 会計士、土地家屋調査士、測量士、弁理士もかなり内情知ってるが、士業全般に資格即高収入とは言難くなってきてる。特需景気で荒稼の弁護士、司法書士はホント例外で、良心的弁護士は可哀想なヒトも。 技術士は事務所開いただけでは客付かない。如何に事前に人脈を付けておくかが命運を左右すると思う。
お礼
たしかに人脈は重要ですよね。私にはあまり無いので・・・ ありがとうございます。
資格取得をお考えとのことですので、既にご存じと思いますが、技術士の資 格が必須の業務というものはありません。 技術士の資格を持った方がコンサルタント業をやっている場合が多いのは事 実と思いますが、コンサルタントは無資格で営業しても全く問題ないはずで す。他人様をコンサルタントできるだけの経験と実力があることが重要。 技術士の資格は名刺に刷るくらいの役目、つまりは貴方の「看板」とお考え になればいいと思います。 >独立して採算が合うか 先に書いたように、技術士に対して法的に保護された(囲い込まれた)業務 はありませんから、採算がとれるかどうかは、業務内容の選択と貴方の経営 手腕次第ということでしょう。 コンサルタント業は、企業をリタイアして年金がもらえるくらいのシニアが、 小遣い稼ぎにやるのならば悪くはないと思いますが・・・
お礼
なるほど。やはり独立となると難しいようですね。 ありがとうございます。
>政権でも変わって日本が安定しない限り 変わってじゃあなくて「政権を取って」でしょうね 是非とも質問者さんに技術士になって頂き その次に狙うのは国会議員そしてゆくゆくは総理大臣 もちろん政党名は「技術の森党」 マニフェスト案 1 技術者の給料は社長の給料以上である事 2 技術者の最低賃金は一般社員平均の2倍以上であること 科学技術立国云々と謂われてるが 技術屋が政治家になった例は少ないらしい 理系大学出はそれなりに居るらしいが 技術士出身政治家は居るのかな?
お礼
ありがとうございます。
結局技術屋って不遇な職業だと思う 実働部隊(兵隊)は利益を上げるが 無能の司令官(経営者)は その兵隊すらの給与も下げてる 利益もあげない(直接的に)技術者は利益を上げないのでどこ逝っても不遇 そんなのがもう10年以上続いていて 新しいものは(革新的な)生まれていない ここまで来ると 政権でも変わって日本が安定しない限り 技術者不遇の時代は終わらないと思う 給与2倍云々はまあほっといて コンクリからから人へもいいけど 老人や児童対策もいいが 基本日本は技術立国 今までは車や家電を輸出していたが 車はこけた(技術屋の上も下もシロート率高すぎ あれや、あれなんか想定できたはずだ 原因の一端は 技術屋の派遣法 ← また語りだすと長くなるので略) 家電はガラパゴス化とオナヌー家電(いらない機能が盛りだくさんで高い) 家電も車もいま、千載一遇のチャンスなのに あほな経営者はスルーしっぱなし(国もだが) 日本の技術者はオナヌー好きだから売れるものが生み出せないだろう ↑ みんなが売れないものばかり作ってるから、技術者の立場が下がってくるんだな(利益を上げない) こんな時代なので、技術屋の不遇はまだまだ続く スレチだけど こうゆう技術や http://www.waterworks.metro.tokyo.jp/water/w_info/s_kekka_topi11.html これなんか http://www.hidenka.net/hidenkaseihin/frig/frig.htm もっと大掛かりにやればいろいろ使える技術なのに ヨタのあれなんかアホとしかいえない まあ、コンクリから技術へ っていうのが 日本にとっては一番いいと思うよ ただし、オナヌーはだめだ
お礼
ありがとうございます。
お礼
「最新技術について行く事」と「人と違うことができる」というのは技術で食べてゆくなら忘れてはいけないことですよね。特に人と違うことをしないと世間からは必要とされなくなりますし。 ありがとうございます。