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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:SWCH35K 浸炭焼入焼戻後の強度について)

SWCH35K浸炭焼入焼戻後の強度について

このQ&Aのポイント
  • タップタイトねじM6*16で使用されるSWCH35K材料の浸炭焼入焼戻後の強度について調査します。
  • SWCH35K材料は強度区分8.8であり、引っ張り強さは784MPa以上です。また、熱処理はHRC23-29です。
  • 熱処理について理解が不十分なため、浸炭焼入焼戻しによってこの条件を満たす強度を得ることができるのかについて調査します。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

使用用途が不明です。 質問の内容はねじ屋の常識ではタブーの処理です。 先ずタップタイト=タッピンねじの特性と求められている強度区分8.8=小ねじ・ボルトの特性評価基準で使用条件が全く異なり S35C相当を浸炭処理すると表面はボロボロになりジンセイも無くなり折れます。回答者さん(1)も答えられている通り、表面硬度こそHv750程度まで上がりますが中心は生材のまま。これはタッピンねじの特性によるジンセイを持たせる為です。よって品質評価はねじり破断トルクで行います。 8.8の処理は調質処理でそもそも熱処理方法自体が違います。こちらは表面から中心まで硬度が上がり引っ張り強度で評価します。 先ずは使用条件等から再確認されたら如何でしょうか?

noname#230359
noname#230359
回答No.1

キッチリ調べたわけではないが、ダメでしょう。 8.8クラスの材料はS45C~S50C。 焼入性が悪く、この硬さと引張強さは高温焼戻しの低い方(550℃)で達成していると思われる。しかしM6なら芯まで焼入れ出来ている。 他方、浸炭の深さは1mm以下。あとはナマのまま。 ねじの強度はそれでは達成出来ない。

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