レーザーによるチタン板の切断について

質問

レーザー加工におけるチタン板切断に関して質問があり投稿いたします。

通常、レーザー切断に使うアシストガスはチタンを切断する場合はアルゴンガスを、ステンレスなどは窒素を使います。
チタンを窒素で切断すると窒化すると聞きますが、これは切断された製品そのものにどのような影響があるのでしょうか？実際に窒素で切断した表面を見ても大した問題がないように見えるのです。
窒化してはいけない理由がいまひとつ理解できず、質問させていただきました。

回答No.1

noname#230359

はじめまして。
以前に窒化チタンコートという表面処理をした事のあるものです。

この表面処理は、非常に硬く、摩擦に対して耐久性の高い
表面処理とされているはずです。

チタンの加工で、窒化してはいけないのは
その後の加工が、出来ないほど硬くなったりするのではないでしょうか？
もしくは、元の母材との差が出てしまうからということでは　ないでしょうか？
既に加工されたものをお持ちのようですから、確認されてはいかがでしょう？
やすりの掛かりがまったく違うと思います。
間違っていたらごめんなさい。

お礼

窒化チタンはそんなに硬いのですか。実際のサンプルは客先へ返却してしまったものですから手元になくてやすりがけで試すことが出来ませんでしたが、参考になりました。
ありがとうございます。