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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:キリと書かれた場合の寸法公差)

キリと書かれた場合の寸法公差

このQ&Aのポイント
  • 図面上3キリなどのように書かれている場合、JISの普通寸法公差の中級で加工いたしておりましたが、それは間違いであるとの指摘を受けました。
  • ドリル加工によるきり穴一般寸法許容差及び表面粗さの表をいただいたのですが、鋼、鋳鉄、アルミニウム合金類が並級H14、精級H12となっており、銅、黄銅類は下が-0.05上が+0.10となっておりました。
  • 客先によると、この寸法公差は単に社内基準ではなくJISなどの規格からのものです。どこにこの規格があるのかご存知の方ご教示願います。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.8

「キリ」や「リーマ」表記ができたいきさつから考えると、 精度そのものを要求するものではないということを念頭に 置かなければいけません。 普通公差もそうですが、本来工場でできるであろう プラスの工賃がかからない精度の表記が 「キリ」や「リーマ」なのです。 いってみれば許せる精度の平均値ですね。 表記法で「キリ」や「リーマ」といった表記をした場合、 表面性状の追記は必要ありません。 但し、直径表記で寸法を描いた穴に 表面性状 Ra25はキリ相当、      Ra1.6はリーマ相当と考えていいでしょう。 また、リーマ工具の場合、上の許容差及び下の許容差が 必ずしも0になるとは限りません。 穴形状をHで作成する場合のみです。 話を戻しますが、「キリ」標記の場合は精度を気にしません。 図面に描いてある普通寸法公差(JIS B 0405-○)を参考にすることを お勧めします。○は、等級です。 ちなみに質問者が挙げた会社から提示された規格はありません。 それでも…な場合は、他国やISO規格かもしれません。 ANSI、BSなどを調べるとよいでしょう。

noname#230359
noname#230359
回答No.7

削り加工の許容差で、1stと2ndで異なりますが、原則はその範囲です。 しかし、キリ加工で寸法指示のドリルで加工すると、そんなに大きく なく、ドリル径0~+0.1程度におさまります。 因って、削り加工許容差まで許させるので、指示のドリル径を持って いない場合、0.1~0.3mm程度大きいドリルや小さいドリルで加工も可です。 削り加工の許容差で、1stと2ndでチョイスが異なりますけど。

noname#230359
noname#230359
回答No.6

素人ですが、ご参考までに 良く、穴加工を指定するときに 「相手先の精度や、何に使われるのか?」を良く聞かれます 3キリと指定する場合は精度を要求しません その穴で何をどの様にどの頻度で使うかで 出し入れする穴なのかセットしたら抜けない穴なのかで H7に成ったりg6になったりします 指定単位が変われば加工金額も一桁違ったりします。 3キリは精度なしで捕らえております。

noname#230359
noname#230359
回答No.5

日本規格協会(JSA)のウェブサイトで色々と探してみましたが、 やはり、その様な規格は見当たりませんでした. そもそも、ドリルの穴に表面粗さなんて規定できる訳もなく、 また、ドリルの穴は円筒度や真円度が悪く、 評価方法により数字が大きく変わってしまいがちですので、 何か別の規格と混同されているのかも知れません. キャリパを使えばドリルの呼び寸よりも 大きめに評価される事もあるでしょうし、 三点マイクロを使えば ドリルの呼び寸よりは幾分か小さく評価されるかも知れません. ピンゲージなんぞで評価した日には、 0.1やそこらは小さい事にもなってしまうでしょう. 仮に、図面寸法+0.2のドリルであけても 図面寸法ちょうどのピンゲージが通る保証はありません.

noname#230359
noname#230359
回答No.4

穴に関わる一般公差の規格を下記します。 JISB0401-2 寸法公差及びはめあいの方式―第2部:穴及び軸の公差等級並       びに寸法許容差の表 JISB0405 普通公差-第1部:個々に公差の指示がない長さ寸法及び角度寸法      に対する公差 JISB0419 普通公差-第2部:個々に公差の指示がない形体に対する幾何公差 やはりキリ穴についての公差は明確に規定されていないように思います。 予め設計者または発注者と製作者との協議により,寸法公差の内容について は規定しておくのが望ましいと思います。

参考URL:
http://www.jisc.go.jp/app/JPS/JPSO0020.html
noname#230359
noname#230359
回答No.3

ホンダさんなど、大手でも、キリ穴公差をプラスに持ってきているところはよくありますが、JISは±と記憶しています。 回答(2)さんのとおり、理屈で攻めるだけでは、関係を悪化させるだけですが、きちんとしたJISブックで調べ、客先に確認してもらったうえで、今回や今後をどうするか前向きな提案をするのが現実的でしょう。 『正論を通すことは、必ずしも正しいとは限らない。』 これは、私自身で常に心がけることです。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

図面を書く方の立場の者です 設計者は加工する人が見やすいようにと心がけて 図面を書いています(誤解などで意図と違う品物が納品されないように) この場合精度が必要ならΦ3とかΦ3H7リーマとか表示するのが 間違いを無くす表現だと思います 3キリとΦ3では見積り価格が違うはずです ユーザー側は安価にするため前者で記載したのかな 精度が満足したら儲けもの NGだったらクレーム行きみたいな感覚なのではないでしょうか? リピートオーダの多いユーザーさんなら今後 関係がこじれないよう見積り提出する際には問合せをするべきです 単発屋なら3キリ指定の意味をしっかり教えるべきだと思います JIS云々は屁理屈かなと思いました

noname#230359
noname#230359
回答No.1

過去ログURLを↓参考URLに記載・リンクしてありますが、以前↓ 「No.28792 キリ穴の穴径公差 投稿者: 購買担当者2008-12-10 12:55:42 」←この投稿は参考になるかと 「3リーマ」・・・JIS機械製図でこのような作図はないと思いますけどねぇ 実際の製図からいうと、「φ3H7リーマー穴」というような書き方になる と思いますが、そこらへんは客先があることなので相談して決めて下さい

参考URL:
http://mori.nc-net.or.jp/EokpControl?&tid=197934&event=QE0004

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