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図面変更についてのスムーズな方法を教えてください
- 当社は新規設計の製品を作り上げる過程での部品図変更に対しては変更履歴の管理を行っていません。
- 初回出荷なのでユーザーには影響が及びませんが、異なる品物が納品される可能性があります。
- 初回製作の図面変更をスムーズに行う方法があれば教えてください。
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誤字・脱字の修正などは除くとしても、変更を行なったら何をどう変えたのか履歴を残して図番を変えていくべきでしょう。図番すべてを変える必要はなく、図番の後ろにA→B→C・・・Z→AA→ABとやっていくといいかと思います。 インターネットが普及した現在、貴社のサーバーにCAD図を置いて、取引先がそこを参照するようにとかいうことも、できそうな気がしますが・・・。
おつかれさまです。 手間ですが一度出図した以上、変更来歴&記号を入れた図面を管理すべきと思います。 (出図後たった1時間などはさて置く?) 面倒ですが、図面リストについてもリスト番号に変更記号を入れ、つねに業者さんと最新状態を確認し合うことが大切です。 CADから印刷した図面は無効である、といったように今でも図面の原紙管理を行っている会社さんも多いのではないでしょうか。 上司のハンコをいくつも押された原紙を変更するのは、とても重要な設計業務とも言えます。 全ては失敗を未来に残すためと考えてはいかがでしょうか。 おいらもそんな時間ないケド。。。
同品番で同じ形なら同じ図面だと思われても仕方がないです >>当社は新規設計の製品を作り上げる過程(出荷前) >>での部品図変更に対しては >>変更履歴の管理を行っていません。 それは設計のエゴです 履歴を管理しなくてもいいですが 変更時点で図番を変えるべきです たとえば同品番で公差違いだけだったりするともう区別はつきませんよ まあ、後ろにAをつけていくのが一般的です A → B → C 物ができてしまいそれでは成り立たない場合 追加構図を書きます 追加構図には 外寸とつい加工すべき場所の寸法の見入れます 材質には 追加工前の品番を書きます 品番 = 名前です 加工業者や後工程の人は品番で管理します 同姓同名のものができてしまうと混乱しますよね 鈴木さんがたくさんいるところで鈴木と呼ぶようなものです 品番管理(図面の管理)はないがしろにされやすいですが 設計では重要項目です バラシ時の半分ぐらいは実はここで費やされたりしてます 3D設計するとよくわかる
試作と量産で図番を変えて、試作図面ではメーカに作り溜めさせないようにしてはどうでしょうか? 図番も試作と量産で完全に違う(例えば、試作はアルファベット、量産は数字)体系にして、変更履歴も残して変更箇所には目印をつけるとか。
出荷前と後の図番を変更して、管理すると良いのでは? 全部変えるのではなく、一部変更してです。 例えば、桁数に制限があり、********##で##が変更履歴なら、 出荷前はXOを使用し、X1 → X2 → X3 …としZ9まで20を上限にとか。 出荷後は00からスタートで、01 → 02 → 03 …と通常で使用する。 以上の様なアイデアで。
改定に関して1点。 自社が保管している図面と、加工業者に渡している図面は常に同一で あるように弊社(小生)の場合、徹底しています。 故に、改定の度に必ずFAXし、業者に電話し、差し替えてもらっています。 弊社の場合は、 「図面番号」の後に続けてAを付加します。Aは1回目の改定の場合。 確かに初回品は改定が多く発生しますよね?しかし、改定→業者差し替えは 手間でも確実に実施した方が、後々の余分な出費が軽減できて良いです。 参考にならないかもしれませんが。
私は仕事柄、図面を扱っているので自ずと設計変更→図面変更・修正などを 多く目にします。しかし、小さい会社であればある程、図面変更の作業自体 が面倒な作業なので蔑ろにしてしまい旧図面で製作したりしてしまうようです (出図した図面は必ず回収しないとね。そうすれば間違い無いですからね) 中には、図面に何も残さないために、後の図面流用で再度同じ間違いをという こともあるというのは人事では無い話だと思いますので、忙しいからという 自分自身に対する言い訳を作らないように設計者・図面管理者は実直にせねば 各会社により変更手続きや図面変更図示△は違うでしょうけど、何れにせよ 簡略化しないと、幾ら超え高らかに宣言したとしても、誰も追従してくれない と意味がない。私は個人的にDWG-No.***-010→01A→01Bとするのが好きです 最後に、図面内に残された△Rev.Markは、後から見る人には貴重な情報になる
現場加工者ですが、当社も試作の製品が多く寸法忘れや、追加工が多く手間やコスト面で面倒な事が発生します、当社では設計もありますので設計者は 社内図面は違いを統一しております。 図面番号が同じなのはいいのですが、-(ハイフン)やNoを付けて製品番号で変更していたり、手書き追加変更などは、三角と数字で変更追記し日付けも入れて、ある程度の変更箇所が出たら製品番号のあとにまたバージョン番号を付けてデーター管理(DXFやIGSデータ、プログラム=自動加工機械)して違いを出して誰が観ても判りやすく間違えにくい様にしております