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エンドミルの切削条件について
- エンドミルの切削条件についてわからない
- 三菱のエンドミルでステンレス鋼を切削したいが、カタログの条件に迷っている
- エンドミルの回転数を求める方法と、アルミの切削条件について知りたい
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いろいろな方が説明されていますので、問題を解決したと思います。 一般に、各メーカーのスローアウェイ関連の推奨切削条件は 切削速度(Vc:m/min)で推奨しますが、この超硬ソリッド工具は 回転数(n:min-1もしくはrpm)で推奨されています。 これは、超硬工具関連は切削速度ですが、ハイスメーカーからは 各エンドミル径により回転数を推奨していたために、この傾向になっているそうです。 また、参考に送りのスローアウェイカッターは刃当り(fz:mm/刃)で、 ソリッドエンドミルはテーブル送り(Vf:mm/min)です。 使う側からすれば、いろいろ問題あると思うので、統一してほしいですね!
どうして三菱に聞かないのですか?カタログの巻末に技術相談のフリーダイヤルが載っているはずです。
お礼
はい。載ってますね。 この時には大至急回答が欲しかったのです。 メールや電話で調べてもらってる暇がなく、こちらに望みをかけた次第です。 回答を頂きたかったのですが、アドバイス、ありがとうございます。
総合カタログを見ましたが、ステンレスの推奨条件が掲載 されておらず不親切ですね。 4,500min-1(回転)は、プリパードン鋼の側面切削で 径方向の切り込みが0.5mmの時の推奨条件なので切削速度 (4,500×10×3.14÷1,000=140m/min)が高めに設定されて いるようです。 切削形態(側面加工or溝加工)、切り込み量(径方向,深さ方向)で 切削条件は異なります。 回転速度(回転数)1,600~2,200min-1(=切削速度50~70m/min)、 刃当たりの送り速度0.04~0.06mm/刃ぐらいからトライされたら いかがでしょうか。 なお、コーティングされているエンドミルなので、アルミ加工 の際は切刃への溶着が問題となります。 クーラントをタップリと掛けることを前提とすれば、回転速度は エイヤの一声で4,000~6,000min-1ぐらいでしょうか。
お礼
やっぱり不親切感がありますよね。 でもおかげ様でおおよその切削条件がわかりました。 ありがとうございます。
4500(min-1)の”min”は時間の分のことです。 -1は,マイナス1乗のことですから,全体で1分あたり4500という意味です。 4500rpm(1分あたり4500回転)を示しています。
お礼
ありがとうございます。
お礼
なるほど、そういった違いがあったのですね。参考になりました! ホントに統一してもらえると助かります。 ありがとうございました。