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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:三次元測定の測定方法について)

三次元測定の測定方法について

このQ&Aのポイント
  • CMMのオペレータ経験者が、測定結果の差異について問題を抱えている。
  • 測定方法の決定に関して、打合せや資料作成に時間を取られているため、最低限の確認で留まっている。
  • 他の企業ではどのようなルールで測定方法を決めているのか意見を聞きたい。

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noname#230359
noname#230359
回答No.3

こんばんは >正解は無いと思いますので、 >皆様の意見をお聞きしたいです。  3次元測定機は使っていませんが・・・・。 >弊社での測定結果とお客様での測定結果に差が生じて時々問題になる事がありました。  同一の製品を測定した時に誤差がでたのだと思いますが、どれ位の大きさ の製品で材質などと共に具体的な要素(穴径・位置関係等)と図面許容差・ 御社の数値とお客さんの数値なのでしょうか。 >皆様の会社ではどのようなルールで測定方法決めているかという事です。  特に決めていないようですが、穴径(真円度あれば8点)・位置なら4点 とか作業者が判断しています。 問題がありどちらが正しいかと言う場合、平面度については定盤上で測定 して解決する場合もあります。 こんばんは >測定方法(測定点の位置、点数)が違う事が一番の要因です。  品質は検査で造る事は出来ません。位置・点数が要因とするなら、プロ ーブの当てる場所によりデータムの姿勢又は結果が違うということになり ます。データムが平面ならその平面度が影響を与えていることになります。 品質を保証するには、常識的な位置のどの位置にプローブを当てても データムが一定の姿勢になるように加工側の造りこみで精度を上げなけれ ばならないと思います。 つまり図面指示の平面度0.07なら、社内規格というと大げさですが、 測定誤差も考慮する形で0.02に抑えるとか、また特に平面度の指定が なくても、基準面になりそうな所は加工側の判断で厳しく(0.02等) 加工しなければならないと思います。 ※本来の問題点が見えていないように感じます。 また重心点といういのは、1ポイントでも数値が大きめに出ると、データム の姿勢に大きく影響を与えると聞いた事があります。

noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >同一の製品を測定した時に誤差がでたのだと思いますが、どれ位の大きさ の製品で材質などと共に具体的な要素(穴径・位置関係等)と図面許容差・ 御社の数値とお客さんの数値なのでしょうか。 測定対象の製品の大きさはまちまちですが、 弊社とお客様とで誤差が出てしまうのは大体が位置精度に関してです。 孔径では問題になった事はありません。 機械の違いもありますが、 測定方法(測定点の位置、点数)が違う事が一番の要因です。 理由は分かっているのですが、 やはり細かい所まで打合せするのは時間がかかり過ぎるという意識があるので、今の所はやってません。 今後はそういった事もやっていかないといけないのかも知れませんが… >特に決めていないようですが、穴径(真円度あれば8点)・位置なら4点 とか作業者が判断しています。 弊社も基本的に作業者判断で行っております。 ただ経験者はあまり悩まずに決められるのですが、 経験が浅いと悩んでしまったり、測定点が多すぎたり少なすぎたりという事があるので、 点数についてもある程度ルールを決めた方がいいのかなと思っております。 natuoさん、ご意見ありがとうございます。 測定方法ばかり注目していて根本の部分への意識が薄くなっていたかなと反省しております。 仰るとおり測定の方法次第で測定値がばらつくような事は本来あってはいけない事だと思います。 その為にも加工担当者にもそういった意識を持ってもらう事も必要ですね。 現状できていない訳では無いですが、中には図面指示は満たしているから…という方もいらっしゃるのでこちらから働きかける必要がありそうです。 ただ、要求精度が厳しい場合には測定誤差を少なくする為にお客様と合わせる必要があると思いますので、 測定方法の面と加工精度の面の両方を注意していきたいです。 今までは理想論だと片付けてしまっていたのですが、 今後はご指摘を受けた事を意識したいと思います。 ありがとうございました。

その他の回答 (3)

noname#230359
noname#230359
回答No.4

こんばんは。 3次元測定器暦3年です。 私どもの場合、要素自体(平面、孔等)の測定に関しては、 指定がない限り特に注意していません。 そのかわり、測定の大前提として、 ?測定時の温度(通常は20℃) ?位置の基準となる要素 の2点に注意しています。 ?は、肉厚の製品の場合、内部と外部で温度差が出やすいので、 恒温室で1日放っておくか、表面温度が20℃になってから30分後に測定するなどしています(アルミの場合、1℃高いと100mmあたり0.0022mmほど膨張します)。 ?は「図面上の基準となる面(Z方向0となる面)」、 「原点となる要素(XY方向0となる点または孔)」、 「原点からの方向(原点からXY方向の基準となる点または孔)」の3点です(例外はあります)。 図面上にデータムA、データムBなどと表記されていると思います。 ない場合は、正面図の面を基準面、寸法上の0となる孔を原点、もっとも離れた孔を方向の基準(オフセット点)としています。 ちょっと説明しにくいですが、3次元測定器のマニュアルに図解があると思います。 わかりにくい文章で恐縮ですが、参考になれば幸いです。

noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 ?の測定温度は弊社も同じような管理をしております。 仰られている通り、温度が変われば穴位置などの結果にも影響出ますので気をつけています。 一応時間を置いた後、表面温度を測定してから測定していますが、 肉厚がある測定物ですと分からないので本来は1日程度おいてから測定したいところです。 ただ、お客様への納期を考えると加工精度調整に時間をかけられない場合もありますので、 温度を完全に馴らせずに測定してしまう事もあるのが現状です。 ?の測定基準については、 仰る通り、測定の基準になるので一番重要になる項目ですね。 私が三次元測定を始めた頃は図面から基準を読み取り、 先輩に確認してもらってました。 ただ、図面から読み取れない場合や、 社内立会時にお客様から基準が違うと指摘を受ける場合もあったので、 今では必ずお客様に確認をとるようにしています。 データがあれば基準を変更して再計算させる事はできるのですが、 測定数が多いとかなり面倒なので… それでも、お客様によっては、 生産技術の担当者の方と測定担当者の方とで意見が違い、 2通りの結果を出さざるを得ない場合もあるので、 そういった場合は諦めています。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

よくあることですね。基準の出し方によって値が違うことはしょっちゅうです。立体的なものはほとんど値が合いません。同じ人が測っても違う値になることもあります。 具体的なルールは言えませんが、私は先輩たちから受け継いだ方法でやってきました。しかし、慣れてくるとどの点で基準を取るかとか、測定対象の置き方とか、自己流になっていきます。 お客さんごとに、作業者ごとに、装置ごとに結果が変わりますので、苦労して測定方法を合わせてマニュアル化しても意味ないという事態にも陥ります。昔は手書きだった図面が今はCADとかできましたので、そのうち測定機械がやってくれる時代が来るだろうと半ば諦めている状態です。 全く回答になっていませんが、とりあえず意見です。

noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 人による誤差や装置による誤差はどうしても出てしまいますよね。 弊社でも度々苦労させられております。 社内では弊社主体で測定を進められるので問題ないですが、 現地だとお客様の測定が全てなので、 現地で要求精度を満たせない時は出張してお客様の測定方法を確認し、 それから問題のありそうな箇所をつぶしていく作業となるので大変です。 お客様ですから、印象が悪くなりそうな事も言えないので、 言葉を選んで説明するのも苦労するのですが… 愚痴っぽくなってすみませんでした。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

本当に正解とか絶対とかは、難しいですが 自分は、加工者なので検査専門では無いので参考になるか判りませんが 自主検査&中間検査などで測定してますが、ほぼ貴社と同じなのですが、孔と記してありますが円と穴と真円度などは、何点グローブを当てるかで誤差もあり、穴や溝など栓ゲージやブロックゲージなどとの誤差も出ますし、非接触の投影検査器では人によりピントやマウスでクリックする場所の誤差も生じたり測定器のクセもありますので難しいのですがそれぞれの製品の大きさや精度でルールを決め何点計測や三次元計測器以外の測定方法(ピンゲージ・ブロックゲージ・マイクロ・ピックダイアルなど)の使用でも計測できますので、検査値の安定化とルール(約束)の検討はどうでしょうか。

noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 仰るとおり、ルール決めは重要ですね。 どうしようもない誤差(測定機、測定子の違い等)は仕方ないですが、 ルールを決めれば減らせる誤差は無くしたいところです。 弊社では現在、仕事量が少なめ(この御時世なんで…)なので、 CMMオペレータ間でルールの見直しをやっているところです。 対お客様となると弊社のルールで測定してもらえるような事はほとんど無いでしょうから、 こちらが合わせるという姿勢でないといけないので難しいところです…

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