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NCフライス、NC旋盤加工の単価とは?
- NCフライスやNC旋盤による加工の単価の算出方法について教えてください。
- 加工費には材料費や運賃などが含まれますが、特にNCフライスやNC旋盤での加工に焦点を当てて教えていただけますか?
- NCフライスやNC旋盤での加工単価を計算する際に考慮すべき要素について詳しく教えていただけないでしょうか?
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1・材料代 2・時間チャージ 個々協力会社により誤差有>加工時間(サイクルタイム)+段取り時間(プログラム生成・刃物据付など) 3・工具費&治具材料費 4・2次工程(表面処理など) 5・検査 検査データ添付 6.運搬費用(地方発注など) 上記全てでは無いのですが、見積もり単価で製品が最初から終わりまで物と人が動くのですから見積もりミスは単価が決まってしまうと以後コストダウンは、ありえますが、コストアップなどは無いに等しいですので、破格な値段では国内での製作は無理になりますね。 理論付けの内容説明の知識と各、協力会社の時間チャージなどを覚えているのがよろしいでしょう。(景気により時価変動もありますが)
見積もりの出し方 現在はコストダウン&コストダウンが大流行で口癖ですが、何事も交渉事には数字の裏附けが必要かと。 正確な又は標準的な、経験的理論の見積もり方法は古いですが知って於いたほうが宜しいかと思います。 基本は社内賃率の設計かと思います。 機械使用料は世間相場で組み込み 不良率は経験値の数字を。 社内賃率は概算でこの様に出したら如何でしょう。 1)一ヶ月の総経費(社長役員を除いた社員全員の給与総額や機械償却、電気水道など全ての支払い経費の総額---月の平均値で按配する) 総経費/社員数*稼働時間(8H)*60分*稼働日(20日/月)*安全率(95%) を計算すれば社内賃率が出ます。 後は加工時間*賃率が加工費に成りますから其の数字を組み入れます。 加工時間は経験的に1時間に何個加工が出来るかで決めます。(全ての業種で採用されています----この見積もりを誤ると赤字見積もりになります。) 後は社内の書式に従って計算すれば宜しいかと。 昔は積み上げで見積もりを----現在はごまかし贅肉のそぎ落としと、政治見積もりが大流行ですから、それに恐れず頑張って下さい。 (365-年間の休日数(土+日+祭日の合計)
先ず大事なことはあなたの会社ではどれくらいの加工費が必要かを掴むことだと思います。設備の償却、光熱費、備品代、材料代、そのほかに実作業者以外の方々の給与であったり、建物の等の資産の償却やこれに関する税金であったりといろんな費用が必要となります。運賃などは運送会社に距離と重量に応じた運賃表が有ります。当然会社の規模によっても変わってきますし、一人で何台の機械を見るかによっても変わります。 設備費 1000万円 10年償却、1日8時間稼働として1時間当たり、約500円くらいの償却費が掛かります。それに人件費、光熱費(電気水道など機械メーカーに聞けばある程度解ります)や上記の色々の費用がプラスされます。これが1時間当たりの加工費と思えばいいと思います。しかし、市場ではこれが通りません。いかに安く作れるかが生き残る方法です。がんばってください。
時間当たり費用で求める 参考にできるのは ミスミの加工 一箇所追加工するといくらと出てくる ただ、高めですけどね
工作機械の稼働費 ??円/分 人件費単価 ??円/分 段取り時間 加工時間等は 特殊性があり一定ではありませんね 御社の人件費ベースにも関係します。 ざっと言って 70円/分あたりでいいと思いますが
いくら欲しいの? いくら以上やったら、その仕事を請けようと思う? 簡単やろww
回答(1)さんのように難しいですよね。 加工費メインの場合、考えられるのが ・プログラム、段取等の人件費 ・設備稼働時のエネルギー費 ・加工工具費 ・設備監視費 特に、稼動中の設備監視をどのように取るかでしょうね。 小生は、この業界はあまり詳しくないので何とも言えませんが… 同じような物を加工している所との価格に遜色ないぐらいがいいと思います。 あとは、顧客と「いくらなら…」での勝負もありかと思いますよ。 その場合、設備監視費を除いた形である程度の見積を出してからの話しですが… 相手は絶対高い数値を言ってくる訳ないので、それに対してどこまで譲歩できるのかで受注なんかもとりやすいんじゃないでしょうか。
難しいね! 色々な要素が有りすぎて、一概にどうとは、決めかねる。 一番重要な、教えたくない部分だし。