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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:溶接直後における溶接部の水冷による影響はあります…)

溶接直後の水冷の影響とは?

このQ&Aのポイント
  • 溶接直後の溶接部の水冷による影響はあるのか疑問に思っています。
  • 表面から濡れタオル等で急冷することは欠陥の原因になるのか調査したいです。
  • 徐熱方法で歪み低減にどの程度の効果があるか知りたいです。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#230359
noname#230359
回答No.2

つい先日までTIGで微細溶接をしていた者です。少し質問が抽象的なので、できれば突合せ・隅肉等の情報や、板厚等の情報が欲しいですね。 こちらも漠然とした回答になりますが、私の経験からしてあまりよくない方法だと思います。溶接作業場に水を持ってくると感電の危険が出てきますし、乾かすにしても完全に水を排除する手間も出てきます。そして、タオルも一部は焼けてしまい品物に焼けた型が残る可能性が出てきます。タオルなどが焼けた型はモノによっては酸でも落ちにくかった経験もあります。溶接部も通常よりは硬化の度合いが高くなる気もします。そして肝心のひずみに対してですが、急冷によるひずみの低減の効果は何かに固定でもしてない限りあまり期待できないように思います。 リスクの割には歪に対して効果が低いかと思います。 品物が定番や品物より厚めの板に固定できるのであれば固定して、冷えるまで待てば何もしないよりはひずみの度合いが低く抑えれますし、逆ひずみを付けたモノに固定すれば尚ひずみの度合いを低く抑えることが出来ますよ。 後は、溶接箇所のできるだけ近くに銅の塊を置いて溶接すると銅が熱をある程度吸収してくれるのでこれもひずみの度合いを低く抑えることが出来ます。 さらに、忘れてはならないのが電流です。自分の常識にとらわれないで出来るだけ低電流で溶接することもお勧めします。低すぎて手の動きが遅くなると余計入熱量が大きくなります。そのあたりのバランスを考える中で出来るだけ低電流という意味ですのでお間違えのないようにして下さい。 入熱することによりひずみ取りが行なえる品物ならば出来るだけひずみ低減の措置をして、冷却後バーナー等でひずみ取りを行なえば結構キレイにひずみは取れますよ。やや、経験が必要ですが。 不躾な部分があったかも知れませんがお役に立てれば幸いです。

noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 溶接条件は、「突合せ・重ね」の場合が多く、板厚は「1~3ミリ」くらいで考察お願いします。 『溶接部も通常よりは硬化の度合いが高くなる』というのは、懸念していた一つのポイントです。 やはり、硬化による割れが出るかもしれませんね。 裏当てとして銅板を用いることは時々あります。 裏に濡れたタオルを当ててひずみを抑えれた経験もあります。 これは、某溶接機メーカーさんにて有効性を認めていただけました。 今回の問題は「表から濡れタオル」の場合ということですが、あまり良くなさそうですね。

その他の回答 (1)

noname#230359
noname#230359
回答No.1
noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 紹介いただいたページの情報も、大変興味深かったです。 参考にさせていただきます。

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