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丸棒の外径公差について
- 引抜丸棒のφ8~φ50の外径寸法公差について調査しましたが、情報が得られませんでした。
- 3社の金属株式会社に確認した結果、外径公差に関する情報は提供されず、困っています。
- 質問者は外径公差に関する情報を得るために参考となるURLや図書を求めています。
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多分、SS400のみがき棒鋼(引抜材)が、世の中に存在していないから、 金属株式会社から「分からない」の回答があったのでは? 以下URLに、 15,SS400とSGD3(3M)との違いはN? SSとは一般構造用圧延鋼材 の略称の圧延黒皮材で、みがき棒鋼にはSSは 有りません。黒皮材で、みがき棒鋼にはSSは有りません。みがき棒鋼の一般 材はすべてSGDの記号が付きます。現在流通しているのはSGD3(3M)です。 が記述されています。 SGD3(3M)で、金属株式会社に再確認してみて下さい。 旧JISでは、SS41-D材料がありました。 SS41は、SS400になり、-Dはみがき棒です。 但し、SS400の-D仕様は、SGDとなっています。 金属株式会社の古い方なら、存じているのではないでしょうか? 但し、殆どの方が、偉いさんなので、対応要請がないと、相談に のってくれません。
JISに丸鋼(丸棒の事)の径の寸法公差が規定されております。 したがい、少なくともJISの公差は守られているはずです (そうでないと、JISのSS400とミルシートに記載できないはず)。 ただし、3社ともわからないという回答だったということが気になるところ ではあります。質問を変えて、JISの公差通りかと問い合わせされてみては どうでしょうか。
JISG3123:みがき棒鋼に規定されているSGD 使用される材料にも種々あり、 SS400も規定されていますが、同じ材質でも加工方法が違うとJIS記号も変って しまうので、判り難い。詳しくは、JIS「鉄鋼」のハンドブックかWebで確認 最新のJIS通りに材料を表記すると、引抜ならば、SGD400-D9 のようです 引抜ならば、IT8-IT10の公差等級とされています。一般的には、h9 位かと 思います。但しSS400を引抜してSGDによらない規格外の材料もあるかとも思う 追記;SGD400-D9(JISG3123:みがき棒鋼)とSS400の磨き(引抜丸棒)とは、 見た目も中身も同じで有ってもミルシート上は違うのでは、と言いたかった それで「3社の金属株式会社」とも、判らないという言い方になったのでは?
SS材の引き抜き棒公差ではありませんが,参考にSUS304,303引抜材のデータ を添付します。