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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:スクエア(フラット)工具での荒取りでのチッピング…)

スクエア工具での荒取りでのチッピングについて

このQ&Aのポイント
  • SUS440CやSKD11の生材を四角から荒取りする場合に、加工終了後にφ10スクエアエンドミルの角がボロボロになってしまいます。
  • Z切り込み量や回転数や送りを替えても同様の結果であり、アプローチ時にチッピングが起こっている可能性が考えられます。
  • このような場合は最初からボールで加工されるか、よいアプローチ方法があれば教えてください。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.1

実際の状況を目にしておらず、工具がトータルどれくらいの距離を走っているかも判らないので何とも言えませんが、 もしかしたら、「5度」というランピング角が大き過ぎるのかも知れません. ソリッドエンドミルの場合、底刃の逃げ角がともすると5度くらいです. それと、エンドミルの材質は何でしょうか. ハイスの場合、とくに粉末ハイスですと軟らかい割に脆いので、 440Cの様な硬いものを長時間削りますと、その間に切れなくなった刃先があっさりぽろっと欠落する事も考えられます. 粉末ハイスは場合によっては耐欠損性ですら良質の超硬のに劣る場合があります. 超硬も超硬で、グレードによってかなりの性能差があり、安手のものは刃先がすぐにこぼれます. なお、440Cの様な生でもかなり硬質の鋼材を、アルミや銅と対比しないで下さい. 性質が違い過ぎて参考になりません. オーステナイト系やニッケル基合金に比べればまだ、普通の鋼の範疇に入るでしょうが、 炭素が1%も入った鋼は、アルミや銅とはまるで世界が違います.

noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございます。使用工具は超硬でご指摘の通りハイスなみの安手のものでした。なるべく高硬度用で出来ればラジアスを使用してみたいと思います。

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