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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:アルミ材5052の面取りの条件と刃物)

アルミ材5052の面取りの条件と刃物

このQ&Aのポイント
  • アルミ材5052の面取りの条件と刃物について質問です。モミツケと面取りは同じ刃物を使用していますが、テストでメントミルという刃物を使用すると安定した加工ができるようになりました。ただし、モミツケができないという欠点もあります。安い刃物を探しているので、リーディングドリルのように頑張ってくれる刃物を教えてください。
  • モミツケと面取りの刃物について質問です。現在はリーディングドリルを使用していますが、テストでメントミルという刃物を使用するとモミツケまで可能ですが、バリが出ます。モミツケまでできる刃物を探していますが、価格は6000円以下が理想です。アルミ侍という超新製品も試しましたが、側面の面取りはきれいですがモミツケには不向きです。
  • アルミ材5052の面取りと刃物について質問です。現在はリーディングドリルを使用していますが、テストでメントミルという刃物を使用するとモミツケができますが、バリが出ます。モミツケができる刃物を探しているので、安価な刃物の情報を教えてください。半導体搬送装置の部品加工を行っているため、バリが出ると困っています。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

こんな加工方法もありますが、どうでしょう? 面取りは面取り工具で、そのかわりモミツケ省略でショートドリルでモミツケ無し穴加工(アルミ材で一般交差なら)穴あけ後に穴の面取り 今では、ショートドリルも量産加工部門で時間短縮・コスト面で重宝してますよ。(加工条件もレギュラーサイズよりあげられますし)

noname#230359
noname#230359
回答No.1

「メントミル」ってのは、ハイスソリッドのセンター/面取りミルなんでしょうか? センター/面取りミルは、一応はポインティングもできますが、 OSGのリーディングドリルの様なポインティング/面取り兼用ドリルに比べると、 設計の関係で、どうしてもモミツケ性能は落ちますよね. ドリルベースとエンドミルベースという根本的な設計の違いがあります. センター/面取りミルは日立ツールなどから出ていますが、性能的にはどこも似たり寄ったりだと思います. 構造からして、モミツケの送りはエンドミルの突っ込み加工並みでしょう. ただ、一方のOSGのリーディングドリルは、芯厚が非常に薄く、その割りに溝が長いので、剛性感に乏しく、 また、90度のものは先端が尖っているので、それが欠けたり潰れたりし易いというのが欠点です. リーディングドリルと同様の製品は、グーリングや日立ツールなどからも出ています. この手の工具の弱点を克服したのが、先端をダブルポイントアングルにして、溝を短くした イワタツールの「SPセンター」や彌満和の「ポイントドリル」になります. どちらも、リーディングドリルと比べると、若干ねじれが強い様に見受けられます. ダブルポイントアングルなのでカドのかなりきちんとしたV溝を彫る事はできませんが、 その点を考慮さえすれば、面取りくらいは問題無くできます. 私のところは鋼材の加工が主なので、依然として先端が潰れ加減になるものの、比較的刃持ちも良く、 センター面取りに関しては今は基本的にこちらを使っています. 一度だけ、この60度のもので面取りフライス的な加工をやらせましたが、 それなりにねじれがあるため、磨耗さえしなければ殆どバリは出なかったですね. さすがに鋼材相手にハイスは切削速度と耐摩耗性の点で分が悪く、 その後、超硬の刃先交換型に変えましたが. スローアウェイのチップ式のものは、富士元やフジBC「カットピア」ブランドで出ています. このタイプは私の上司がモミツケに試した様ですが、すぐに欠けたという報告を受けています. この「すぐに欠けた」というのは条件設定の問題だと思いますが、この手のものは一枚刃のため、 ポインティング/面取り兼用ドリルと同じ様な条件では使えないでしょう. ただ、超硬の多コーナーチップなので、これが上手く機能すればランニングコスト的には有利になると思います. アルミだとチップが減らな過ぎて高いだけの買い物になってしまう可能性もありますが. また、刃先交換型としてはイスカルのマルチマスターシリーズにポインティング/面取り兼用ヘッドがあります. このヘッドはセンター/面取りミルに近く、モミツケ性能に関しては過剰な期待はできませんが、 ダブルポイントアングルになっていて、スクイも若干付けてあった気がします. 普通のセンター/面取りミルよりはモミツケ性能があるのではないかと思います. 初期投資でホルダーが必要になりますが、 ヘッド自体はハイスのセンター/面取りミルよりも安いくらいでしょう. なお、一般論として言えば、 ドリル系の工具の場合には、スクイ角があるため一回転あたり直径の1%くらいからの送りが掛けられますが、 エンドミル系の工具の場合には、モミツケ時の送りはその半分くらいになると思います. モミツケの加工時間を極力短くしようとしたら、やはりドリル系の工具に分があるでしょう. また、モミツケでバリが出ても、側面の面取りでバリが出ないなら、 モミツケで取り代を残しておいて穴あけ後にコンタリングで仕上げるという方法もあります. 切削性能では劣っても、スローアウェイなら工具の取り換え時間を短縮できます. それぞれに一長一短ありますので、要は何を優先するかです.

noname#230358
質問者

お礼

アキオ様 お礼が遅くなりすみません メントミルは超硬の面取り専用工具です 「メントミル」が正式名称です メーカーはOSGだったと思います (もしかしたら岡崎かも?) やはりドリル系がモミツケに適しておりエンドミル系が側面の 面取りに適しているんですね うちでは全て90度の面取りを使用しているので出来れば刃物数を減らすために1本でやりたいと考えておりました やはり無理なようですので現状維持でモミツケはリーディングドリル 面取りはメントミルで行いたいと思います 段取り時間短縮の為TOOL30本中20本が固定となっているので どうしても変えないと駄目なものはリーディングで面も取るように したいと思います