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硬質ゴムとコンクリートの摩擦係数
- 橋梁で使用されるゴム支承とコンクリートの摩擦係数を調査しています。
- 昭和48年4月の支承便覧には、第1種0.43、第2種0.55、第3種0.40という摩擦係数が記載されていますが、その根拠は示されていません。
- 昭和48年4月の支承便覧の根拠や他の根拠に基づく摩擦係数の値を知っている方はいらっしゃいますか?
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摩擦係数は、計測時にも幅があります。 そして、周囲の環境やコンクリート等の表面状態でも 多少変化します。 以上で、余裕をもった使用方法を小生はしています。 また、ゴムとコンクリートの板を用意して、 コンクリート板の上に、ゴム板を載せ、コンクリート板を傾け ゴム板が滑り落ちる角度が、静摩擦係数です。 正確には、ATANすると**°が0.###で表現されます。 以上の目安も小生はよく使用します。
過去ログの中にNo.16969 摩擦係数の算出方法を私も同様に簡易的に使ったり することがありますので、実物で実際に確認されるのも手かと思います。 実際の設計では更に余裕をみたものにするので簡易的には良い方法と思います μ=tanθ・・・これに丁度良い例題をネットで見つけました http://cis.k.hosei.ac.jp/~kano/mech_2008/mech_06_problemsets.pdf また驚いたことに、下記のように本格的な測定器あるようですね http://www.heidon.co.jp/product/tst/type10.html
ゴム支承 摩擦係数のようなキーワードで検索するとかなりヒットします。 WEB上で昭和48年まで遡ることは難しいようですが,近年では耐震構造に 関する論文で摩擦係数が記述される機会が多いように見受けます。 ヒットした例を示しますので,記載されている参考文献を手がかりに調査を 進めては如何でしょうか。 http://wwwcatfish.dpri.kyoto-u.ac.jp/~yos/thesis/takahashi-t01a.pdf 昭和48年という時点が明確であれば,その時点前後の土木学会論文や 土木関係技術雑誌のバックナンバーを検索されると情報が見つかる可能性が あると思います。
お礼
ご丁寧なアドバイスありがとうございます。 「ゴム支承 摩擦係数」で検索した結果、 参考になりそうな文献がいくつかヒットしました。 論文や雑誌のバックナンバーについても検索してみます。
摩擦係数の根拠?? 意味不明な質問ですが、 摩擦係数なんて、実測以外求める方法はあるのでしょうか? そもそも根拠とは一体どんな答えを望んでいるのでしょう?
お礼
早速のご意見ありがとうございます。 支承便覧の摩擦係数の元となる実験(実測)結果資料 (実験報告書など)があれば、 その資料を手に入れたいと考えております。
お礼
アドバイスありがとうございます。 ただ残念ながら、No.16969に記載されている http://www.ne.jp/asahi/hiratsuka/tribology/frictionwear99.pdf は、肝心な数式部分がバグっており読みとれず、また、 http://www-sci.edu.kagoshima-u.ac.jp/p_expt/zikken_a/a3.html は「サーバーが見つかりません」となってしまいました。 現在、簡易的な実験を行おうかと考えております。