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三相200V電源の電流値変動
- 現在、工場内の配電盤電源から複数台の三相AC200Vの誘導モーターを運転しています。最近、あるモーターの相電流値が50%以下になると停止する欠相エラーが起こりました。同様の現象が別のモーターでも発生しました。
- 24時間の測定結果によると、2相間の電流値が90~75%変動していることがわかりました。電圧の変動は±5%以内に収まっています。また、電流低下は決まった時刻に発生する様です。
- 真空ポンプによる負荷がかかっており、測定は電力計とクランプメーターを使用して行いました。複数の真空ポンプで同様の現象が発生しています。
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1)新規立ち上げ時ではない3相モーターの電流トラブルの原因のトップは片相運転です。 2)片相運転の原因のトップは接続されているコンタクタの接点不良で2番目は配線の断線です。 3)モーターの駆動源がコンタクタでは無く、インバータならインバータ本体の故障がトップです。 4)モーター本体が原因の欠相エラーも可能性が無くはありませんが、最初から設計が過負荷で無い限り、モーター自体が主原因となった事例は経験ありません 5)<<電流低下は決まった時刻に発生する様です。>>が気になりますが、その時間前後から稼動が最大になる設備や該当3相線の2本から単相負荷(たとえばヒーターとか)を接続していませんか? お役に立てばうれしいです (^^)b
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総合的に考えますとその他の設備がたくさん電気を使い 電流が下がることはあまり考えられません。 電圧はあります。 lumiheartさんの言うとおり2相が同時にさがるのですかね? それとも別々に? 電流値と言う物はモータの負荷によって変化しますよね。 同時に下がるのであれば負荷によって50%位は平気で下がります。 ただし、設備によっては 負荷が減った=通常ではない と判断し設備を止める仕組みになっている物もあります。 モータは何のために使われているのですか? 電流値が低くなるときにモータへの負荷が極端に減ることはありませんか。 ポンプであれば水がなくなる、排気吸気ファンであればフィルターを外すなど・・・・ 別々であればえだまめさんの言うとおり片相が考えられますが 復帰することがあまり考えられません。特にコンタクタの場合・・・ 私自身非常に興味がありますので結果を教えていただけると幸いです。
お礼
お礼が遅れて申し訳ありませんでした。 追記でご報告しましたように、一相の電圧の差でも電流値が大きく変化することがわかりました。
>その後、24時間、別モーターで2相の電流値を測定しました。 この2相とはどこをどのように測定したのでしょうか? R相とT相にそれぞれクランプメータをかませて測定したのでしょうか? >その結果、2相間の電流値が90~75%変動していることがわかりました。 これはR相とT相の電流の差が最大75%にまで広がるのか?もしくは25%なのか %ではなくて定常運転時R相?A、T相?A、異常時R?A,T?Aとしてください それともR相とT相の差ではなくて定常運転との差なのでしょうか? それならその程度は当たり前ですが
お礼
他のサイトを含めましてご助言ありがとうございます。 この様な「質問」「回答」サイトを利用するのは初めてで、いろいろ失礼があったことをお詫び致します。この後は常識を持って利用させて頂きたいと思います。
お礼
早々のアドバイスありがとうございます。 1)インバータは使用しておりませんので、コンタクタでしょうか。ただ、長時間、連続稼動させていて、ある時(17時頃)から電流値が低下して、また、元に戻るということから、どうなのかなと思います。 2)社内で、低下する時間に稼動する設備がないか、あちこち聞いてみたのですが、該当するようなものは無いようです。