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ダイオードの選定方法とは?
- 初心者でもわかるダイオードの選定方法について解説します。
- OMRONのSRT-MD32MLの電源回路に使用されるダイオードの選定方法について詳しく説明します。
- ダイオードのアノードとカソードの接続方法についても解説します。
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既に出ている回答の他に所謂回り込み防止の意味があります 特に、色々な機器が直結で接続されていて更に電源系統がCPやリレーで 分岐してる場合 ダイオードが入っていないとリレーでOFFしても他の回路から 回り込んでしまう場合があります 例えばインバータの入力コモンには回り込み防止用ダイオードが入ってます http://wwwf2.mitsubishielectric.co.jp/inv/index.html http://www.fujielectric.co.jp/fcs/jpn/f/f_pro_p.html どんな風に回り込むかはインバータの詳細マニュアルに記載されています
ダイオードを選定するのは簡単だと思いますが、 その前に「なぜダイオードが必要なのか」を確認した方が良いと思います。 1. 電源(+)→ダイオード(A)→ダイオード(K)→装置電源端子(+)という接続ですと、 一般的には電源の+/-の逆接続時の保護が目的だと思いますが、 ・装置内にその逆接続防止ダイオードが組み込まれているものも多数あります。 (もしOMRONのその装置が非内蔵でしたら、 今回のダイオードは意味を持ってきますが、内蔵されている物に、 さらに外部で保護するというのは、一般的ではありません) ・また、電源装置と装置間の配線を、人間が結線/撤去を頻繁に行う場合には、 ポカよけとして大いに意味がありますが、 一度配線したらに外さないのでしたら、逆接続を防止する意味は?です。 2. 逆接防止以外にも、回路の関係で少しだけ電圧をドロップさせたいときにも ダイオードを順方向に入れることがあります。 ・メーカー製装置の「電源電圧を少しだけ落としたい」という場合は ほとんどないと思います。 今回のダイオードの意味を、一度確認したほうがよいと思います。
毎度JOです。 通常、電源回路直列にダイオードが挿入されている場合 1)電源から見た負荷に、電源電圧より高圧な電圧が発生する 2)電源遮断する場合、電源につながっている「他の回路」より、ダイオードにつながっている回路の電圧降下を遅くしたい、 3)ダイオードのつながっている回路が、バッテリによりバックアップされている、 などですが、何れにしてもダイオードの選択基準は、ダイオードのつながっている回路の消費電流で決まります、 たとえば消費電流が1Aであれば、その電流に耐えられる電流値で選択すればよろしいかと、 またダイオードの耐電圧は、主回路がDC24Vである事から最低限(100V程度)でよろしいかと
お礼
ご回答ありがとう御座います。 理屈的には理解できました。簡単明快な回答でありがとうございました。 選定はRS型番の1N4002に決めようと思います。
お礼
ダイオードの選定が簡単じゃない・・・と言うか、 今まで一度もやったことが無かったもので・・・・ほとんどの保護回路はメーカーに聞いてたので・・・ ってなわけで、ダイオードの意味なのですが、特性としては逆接続防止の為だけだと思っています(客先には恥ずかしくて聞けません。。。。。) それ以外の用途で使用するようなたいした制御盤でもないので^^;