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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:MOS-FETのゲート抵抗について)
MOS-FETのゲート抵抗について
このQ&Aのポイント
- MOS-FETのゲート抵抗とは、ゲート端子にかかる電圧を制御するための抵抗です。
- ゲート抵抗は、MOS-FETの入力容量によって決まります。
- ゲート-ソース間へ入れる抵抗は、MOS-FETの動作点を安定させるための抵抗です。
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noname#230359
回答No.1
毎度JOです。 MOS-FETをドライブする為には、MOS-FETを十分にONさせられるだけのゲート電圧を印加せねばなりません、 ゲート電圧は通常10V以上、低電圧ドライブできるMOS-FETでも5V程度必要です、 上記の電圧が乾電池を直列として必要最低限な電圧です、 MOS-FETのゲート-ソース間はコンデンサと考えて差し支えありません、 MOS-FETをドライブする為には、このコンデンサの充放電をする事です、 質問のゲート抵抗は、MOS-FETをドライブする前段回路の保護も兼ねていますが、抵抗値が大きくなると、上記のゲート容量と抵抗値による時定数が大きくなってMOS-FETがON-OFFる時間が長くなります、 MOS-FETのONとOFF以外の状態は、MOS-FETから発熱がありますから、短時間でこの中間電位を抜けなければなりません、 したがってゲート抵抗は、前段のドライブ能力とゲート容量で決定されます、 ゲート-ソース間抵抗は上記のOFFする時間にも寄与しますが、 電源投入時・リセットなどで前段の動作が不安定(オープン状態)な状態の時ゲートをOFFさせる為に挿入します。 ゲート抵抗:ゲート-ソース間抵抗の比は1:10以上が安全です、1:1などですとゲート抵抗・ゲート-ソース間抵抗の分圧でMOS-FETが完全にON出来ない事も考えられます。
お礼
わかりやすい説明ありがとうございます。 早速、この週末にでも工作してみたいと思います。