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プロダクトデザイナーに必要なスキルとは?
- プロダクトデザイナーに必要なスキルについてまとめました。
- プロダクトデザインにおいて、製図やCAD知識はどの程度まで必要なのでしょうか?
- デザインセンスだけではなく、製図やCAD知識も重要なスキルです。
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下記日経のサイトでも記事になっていますが、設計者が考えたものを(無理難題)をひたすら製造可能にするといったことが、過去のものになろうとしているのは事実だと思います。 ただこれに関してはいろいろ条件があって、まだ市場に出ていない画期的なものにおいては一概に言えないと思います。 それとは違い、すでに上市されているものをモデルチェンジしたりする場合には、ものづくりをどれだけ知っているかは鍵になるかと思います。 ただ金型までというのは難しいと思います。まずは自分でデザインされたものが、どういった製造工程でつくられるかを調べるのがいいのではないかと思います。 “動く”機械加工入門 http://ec.nikkeibp.co.jp/item/contents/m_4822205797.html あと余談ですが、以前私が開発エンジニアをしていた際、陶芸家に工業デザインを頼んだことがあるのですが、非常にものづくりに精通されていて驚いたことがあります。陶芸というのは、ものづくりに相通じるものがあるのかなとふと感じました。あくまで余談です。
私は、製作図をCADで書く方です。 やはり、最低限の知識を持っていた方が仕事はし易いです。 木型、金型の図面は引けなくとも、 鋳物の作り方、インジェクションやダイキャストとは何ぞや? どの様な加工機で物は作られるのか? 工業製品を作るのであれば、 それらの知識が無ければ、まさしく絵に描いた餅です。 「そんなもん、出来るか!」 と言われて反論できるか、スゴスゴとデザインを変えるかは、 あなたの仕事の仕方です。 製作図をCADで書くレベルは要らなくとも、 出来た図面も読めなければ、チエックもできません。 大手の製品であれば、デザインを重視した物を安価に作れますが、 中小は、そうはいきません。 コストを考えたデザインができる人を私は欲しいです。
金型の図面自体は、難しいというか、プライドが高いので、 手を出さないほうが良いでしょう 製品図の図面(あなたが、デザインした、もの)についてはかけると思います ただし、樹脂などの金型で作る場合、割り面の知識などは、あったほうがよいです(形は、上下方向に抜けるので) オーバーハングした形状は作りにくい (作れないことは無いが、コストは跳ね上がる)
私もフリーランスで機械設計の仕事をしております 近年は3D_CAD発展が目覚しいので、時代に遅れないように勉強中です しかし個人の力だけではハイエンドの3D_CADを習得することは難しいが 幸いにも現在Inventorというのを習得する機会に恵まれ、励んでいます プロダクトデザインについては興味があるので投稿させて頂きましたが 以前から「美しい機械」を設計することが「良い設計」と思っていたが 美しい機械=良い機械とは言えないことも経験するにつれ痛感できます しかしデザイン性が良く、良い機械であるのが、勿論良いに決っています 行き着く所:一貫して可能ならばベストだと思う。またそれが可能になる ような3D_CADが出現してきている。「絵に書いた餅」を事前に皆で評価 し議論を尽くせれば、より本物の「餅」に近づけると思っておりますし (設計・・・国語辞書でひくと、計画を立てること、ともあります) 一度、最高峰の3D_CADのデモでも体験されることえを、お薦めいたします が、3D_CADは「絵」であり強度計算や種々の知識なしでは設計は難しい 機械設計に正解も百点も無いと思うので一生涯の努力しかないと思います
私は機械設計を行っている者です。 先日、あるCADの会に参加しました。 そのとき、あるCADベンダーが紹介した3Dプリンタには驚きました。 機構部品が組立てられた状態で、立体形状で出来上がるのです。たとえば 風車などは、プリント完了したものに風を当てれば回り出すのです。 実務から離れて数年がたちますが、技術の進歩に驚かされました。 (すでに常識なのかも??) 3Dプリントの条件はCADのデータが必要なことです。 これを使えば、試作品が金型なしで製作できます。 質問に対する意見ですが、 あまりプロダクトデザインについて判りませんが、3次元的な硬いものを デザインしているのでしょうか? それであるならば、今後CADを習っておいて損はないと思います。 以上
知識がなくて困る事はあっても仕事が出来なくなる事は無いと思います。 製造側からすればデザインは難しいもので手が出せないからです。 知識がなくて製造側に意図が伝わらなかったり形状が変わってしまい行ったり来たりの頻度が多くなるかもしれません。 最近は開発期間の短縮でそこを減らしたいが為にCADを扱えるデザイナーさんが重宝される傾向にはあるようなので勉強されるのは良い事だと思います。 物を作るにはどうしてもデータ化しないといけませんからその流れがスムーズなら問題ないんじゃないでしょうか。
- 参考URL:
- http://pdweb.jp/index.shtml
デザイナーが金型データまでというのはまず無理でしょう。 機械設計者でも普通金型まではやりません。型屋さんの専門領域で ノウハウの塊です。 あなたがデザインした絵を提示→客先の技術者がそのデザインを 壊さないように機構設計(詳細な図面はこの人が描く) →あなたがチェックしてダメ出し みたいな打ち合わせを何度か繰り返して、最終的に出来上がった 形状データを元に型屋さんが彫る、というのが一般的かと思いますが。 服飾メーカーでもデザイナーとパタンナー(型紙を作る人)は別ですよ。 デザイン画と一緒にその画の3DデータをCADで読める形式・・DXFとかIGES 形式で提出する、といったあたりまでが守備範囲じゃないですかねー。