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電解コンデンサーとダイオードの結線回路
- 小型直流モーターに大容量電解コンデンサーを繋ぎ、電源Offでもコンデンサーからの放電が有る間回転を継続する方法について教えてください。
- 逆転させた電源極性でもコンデンサーにかかる電流の極性を変換するダイオードを使った結線方法について教えてください。
- 電解コンデンサーやダイオードの結線回路について、小型直流モーターの回転を持続させる方法をご教示ください。
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無極性のコンデンサを使えば、コンデンサのための極性転換回路は不要ですね。 日本ケミコンに25V/33uFの積層セラミックコンデンサがありますので、これを3個並列にしたらどうでしょうか? 質問内容を読み返したらコンデンサの容量が100ファラドとなっていますね。100uFと読み違えた私の回答は無視して下さい。 数10uF程度ならば無極の電解コンデンサも有りますが、これを並列接続して御所望の大容量を得るのは現実的では無いでしょう。 電解コンデンサの同極を向かい合わせた直列接続(回答2の追記欄の方法、但しダイオードは除く)で無極化する回路テクニックがありますが、コンデンサメーカの想定外の使い方だと思いますので私はお勧めしません。 >永久磁石にコイルを巻いた極性変換スイッチを考えた方が簡単かも知れませんね。 と書かれていますように、極性判定のためダイオード経由でリレーを駆動し、同リレー接点でコンデンサの接続方向を切り替えるのが良いと思います。 94,000uF=0.094Fです。100Fより大分少ないですね。
ん? 回答1の方法だと電源の極性がどっちでもモーターは一定方向にしか回りませんよね? 質問者さんはモーターを逆転させたいようなので、そうするとこんな風になりませんか?↓ ダイオードを使った自動切換えじゃなく手動スイッチになりますが。 +電源-(電源SW)---●---0-→0------●----+ I I I I 0---I I I + I I I (モーター) ---- I I I ---- I I I - I I I I I I I I I I I I -電源---------●---0-→0---●---⌒----+ I 0-ーーーーーー+ ↑ 極性反転スイッチ(2連) これでどうです? 放電時にコンデンサが直列になるので 倍の容量のものを2個用意してください。 電源の極性をいきなり切り替えるとコンデンサの充放電電流が過大に ならないか? など、心配の種はいろいろありますが、まぁ基本こんなもんで。 +ーーーーーーー●ーーーーー●ーーーーーー+ I I I I I _ I + I I ▲ ーーー I I ーーー I 電 I I ー I 源 I I I ●ーーーーー● (モーター) I I I I I I I ー I I ▼ ーーー I I  ̄ ーーー I I I I + I I I I I +ーーーーーーー●ーーーーー●ーーーーーー+
お礼
ご回答有り難うございます。矢張り手動でスイッチを切り替える必要が有るようですね。HOゲージ鉄道模型車両のモーターに並列にコンデンサーを接続し、電源の極性が反転したとき(進行方向が逆になる)コンデンサーの入力極性も自動的に反転する回路結線を模索していました。ダイオードだけでは反転回路が構成出来ないとすれば永久磁石にコイルを巻いた極性変換スイッチを考えた方が簡単かも知れませんね。小型鉄道模型車両はウオームギアを使用しているため、電源OFFと同時に急停止してしまうのを、コンデンサーからの放電で徐々に停止させる事を考えていました。
毎度JOです。 コンデンサ・モータに供給される電源に、ブリッジダイオードを挿入すれば、 極性反転してもコンデンサ・モータにかかる電圧の極性は反転しません、 ブリッジダイオードを挿入する事により、1.2V程度の電圧降下が発生します、 印可電圧16Vであれば、さほど問題もありません、 ブリッジダイオードは現状の回路電流を余裕を持って流せる容量の物をえらびます、 下記参照URLでは、トランスから電源供給されていますが、このトランスは無い物としてご覧下さい。
お礼
ご回答有り難うございます。早速回路を制作実験してみます。ダイオードはモーター電流の5割増ぐらいの容量の物を使用してみたいと思います。 水男 拝
お礼
ご回答有り難うございます。現在47000uFのケミコンを並列に94000uFの容量をモーターに並列に繋いでいます。極性の無いコンデンサーでこれに匹敵する大容量の物が存在するでしょうか。それがあれば問題は無いのですが。