クーラント 室温同調と強制冷却の相違

質問

機械加工に於いて、クーラントの冷却システムを
?室温同調型 か
?２０°強制冷却型 か
で迷ってます。
被削材はアルミ、鋳鉄 の２種です。
測長スケールの有無でもこの選択は変わってきますでしょうか？

知見のある方、どうぞご教授頂きたくお願いします。

回答No.4

noname#230359

こんばんは

>?室温同調型 か
>?２０°強制冷却型 か

室温一定なら
??どちらでもいいと思いますが、機械の姿勢をより以上に安定させる
なら?がお勧めです。

室温の変化が大きいなら
?がいいと思いますが、熱容量の違いぶんだけ機械の姿勢安定化にタイム
ラグがあるとおもいます。
?は、加工域が一定になりますが、機械本体外周部は変化しますのでその
温度差で機械の姿勢がバイメタルのように反ったりして直角等に悪影響
を与えると思います。

>測長スケールの有無でもこの選択は変わってきますでしょうか？
室温一定なら一般的に言われる誤差で済みますが、スケール無しは室温が
変化するとさらに熱容量の違いだけ誤差要因が増えると思います。

回答No.3

noname#230359

ご意見、ご回答有難うございます。
工場は室温管理されておりません。
ですから夏は暑く（40度近く）冬は寒い（10度以下）です。
鋳鉄やアルミのブロックやヘッド加工です。

何が答えかは出ないと思いますが、どちらがBETTERか色んな観点からご意見を頂きたくお願いします。

回答No.2

noname#230359

絶対精度を求めるのなら機械単独で精度を追求しても無意味です。作業全体の吟味を。あと室温同調型 の場合その廃熱が空調の負荷になりますので工場全体の環境から検討する必要があります。

回答No.1

noname#230359

室温はある程度管理していますか？
管理されているならば室温の平均値を狙いとする強制温調が最も適していると思います．