• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ビード部に割れ?)

ビード部に割れ?

このQ&Aのポイント
  • 隅肉溶接のビード部に髪の毛1本ほどの隙間が見えます。6mm板と12mm板をTの字に溶接し、溶接箇所はメッキを落としています。
  • お聞きしたいのは、この隙間は何だと思いますか?溶接不良で、ビードの端から剥がれる様に割れる事はありますか?カニゼン厚は10ミクロンです。
  • アーク溶接を阻害する原因になりえますか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#230359
noname#230359
回答No.2

回答(1)さんのいうとおりオーバーラップの可能性が高いです。 オーバーラップは残念ながら溶接不良です。 基本的にはNGの部類に入ります。 発生原因の主な物としては、 ・電流に対して速度が遅い。 ・電流に対して電圧が低い。 などが考えられます。 あと、溶接箇所のメッキを落としておられるようですが、 どれくらい落としておられますか? 溶接ビードから完全に逃げていますか? あまり詳しくはないのですがカニゼンメッキは無電解ニッケルめっき ときいております。 導電率も鉄とニッケルでは微妙に違いますので影響が出る 可能性があります。完全に除去したほうが良いと思います。 オーバーラップの場合アークが中央に集中している可能性があります。 メッキにより発生しているとすれば、端まで落としたほうが良いと思います。偉そうにいえませんが、確かに私も回答(3)さんのように削ってごまかしたことはあります・・・・ しかし今後の為にも原因はつかんでおいた方が良いと思います。 参考になれば幸いです。

noname#230358
質問者

お礼

メッキは非常に薄くしかつけておりません。 メッキが付いていても、物ともせず溶接できるようです。 溶けたメッキが最後に集まってピンホールになるようですが。 実際の作業では、きちっと剥がしているはずです。 が、完全に逃げているかと言うと、端の方までは怪しいです。

その他の回答 (2)

noname#230359
noname#230359
回答No.3

溶接不良ですが、繰返しではない静的な負荷に対しては短期間では影響ないと思います。 ただし、振動を有する部分や繰返し荷重を受ける場合は、亀裂の始点となる可能性があります。 一般的に、構造物のオーバーラップであれば、ベビーサンダー等でビードのオーバーラップ部位を除去すれば良しとされるケースが多いです。 心配であれば、PT(浸透探傷試験←大手ホームセンターにスプレー缶を売ってます)を行へば欠陥が直に解ります。 車両などの動的なフレームで主応力が高い箇所へ溶接した場合は、常に繰返し応力又は振動をうけるので、隅肉溶接事態よく無い場合がありますよ

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます。 参考になりました。 溶接箇所には、静的な荷重しか掛からなく振動も無い、 ただの架台のようなものです。 不良なのであれば、一度外して再溶接をするものなのか、 補修が許されるものなのか悩んでおったのです。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

オーバーラップではないでしょうか?

参考URL:
http://www.satou-ss.co.jp/YOSETU-HURYOU.htm
noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます。 参考になりました。 この隙間は、髪の毛一本程度の僅かな隙間で、 ぱっと見は、黒い線に見えるのです。 割れではなく、オーバーラップの場合、 それ程強度的に問題になりそうに思えないのですが、 許容値などあるのでしょうか? それともオーバーラップしたらダメと言う厳格なものなのでしょうか。 補修する場合、オーバーラップ部を削るなどで良いのでしょうか? 再溶接が困難な場所にあるのです。

関連するQ&A