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金型用レーザー溶接機の導入について
- 金型用のレーザー溶接機は一般的な技術なのか、特殊技術なのかを知人が相談してきました。
- レーザー溶接機の価格は約1000万円であり、技術レベルが高いことを示すサンプルも見せられました。
- 知人の個人経営の会社は溶接機を導入することによって、新たな事業を展開する予定ですが、業界の状況や経験者の意見を知りたいと相談されました。
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知り合いの金型屋がレーザー溶接機を導入して事業としています。 この知り合いの場合、型屋が本業なので、本来は自社の金型のメンテナンス の為に導入したそうです。その後評判が良いので、事業としてやってみたそうです。 最近では毎日朝、荷物が届いていて、順番待ちの状況になっていますが、 一年以上は採算が取れない状況だったそうですよ。 でも、もし駄目だったとしても、自分のとこ(型メンテナンス等) で使うから必要だったと言っています。 知り合いの方は本業は? 最初からレーザー1本で…ってことは無いと思いますが。 その技術の宣伝の仕方、営業努力でしょうね。 因みに、ウチでは強度の必要な箇所とか、肉盛りが必要な箇所はレーザー ではちょっと…といった見解です。 微細な箇所のバリ止め、ヒケ対策にはお願いしています。
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私の会社でも溶接できるものがいないので外注していますが、最近、この手の会社にやってもらったところ、非常に出来がよかったので、驚きました。 溶接した後、手ならしでOKといった微細肉盛りでやってもらえました。 しかし、これはただレーザーを入れたらできる仕事とは思えません。金型についての熟練、経験が何より必要でしょう。
お礼
熟練が大事、ほんとそうですよね。参考になりました。ありがとうございました。
「レーザーによる金型のスポット溶接は、一般技術?特殊技術?」 これは特殊技術と思います。 直感的に思うのですが、今問題になっているのは金型本体のスポット溶接に関してですよね。(Tigや電気溶接ではなく) 本当に1000万円もかけて意味があるの? 強度に問題はないの? 強度はあるとして、逆に取り外すことは出来るの? 精度は出るの? 金型のメンテナンス等に関して不具合は出ませんか? という疑問が出てくると思います。 この疑問にすべて答えられて、かつ金型の費用が安くなり、短納期が実現できるのであれば左うちわかもしれませんが、そうではないのであるならばなかなか厳しいように思います。 参考になれば幸いです。
お礼
頂いた疑問は大変参考になりました。有難うございました。
営業の仕方ではうはうはになるでしょう
お礼
頂いた意見の中で一番参考になりました。ありがとうございました。