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サージキラーの選定|電磁弁につけるべき適切なサージキラーは?
- 電磁弁を使っている際にリレーが故障しました。リレーのケース内には電流によるカスが溜まっており、明らかに強制劣化であると分かりました。MY4Nのリレーは寿命が20万回ですが、今回故障したリレーの推定開閉回数は72万回であり、寿命を超えていました。そこでLY2Nに変更しましたが、電磁弁にはサージキラーがついていないため、適切なサージキラーの取り付け方法が分かりません。
- 電磁弁を使っている際にリレーが故障しました。リレーのケース内には電流によるカスが溜まっており、明らかに強制劣化であると考えられます。MY4Nのリレーは寿命が20万回ですが、今回故障したリレーの推定開閉回数は72万回であり、寿命を超えています。そこでLY2Nに変更しましたが、電磁弁にはサージキラーがついていないため、適切なサージキラーの取り付け方法が不明です。
- 電磁弁を使っていたところ、リレーが故障しました。リレーのケース内には電流によるカスが溜まっていて、強制劣化が明らかでした。MY4Nのリレーは寿命が20万回ですが、今回故障したリレーの推定開閉回数は72万回であり、寿命を超えていました。そこでLY2Nに変更しましたが、電磁弁にはサージキラーがついていないため、適切なサージキラーの取り付け方法がわかりません。
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PLANETです。 ご質問の内容で間違いがあります。 MY4の接点容量は誘導負荷の場合0.8Aです。(AC220Vまで耐圧OKで、COSは0.4の条件で0.8A)始動電流(突入です)2.1Aは定格を超えていますので明らかにチョイスエラーです。 3Aというのは抵抗負荷の場合のみです。 電磁弁のコイルは誘導負荷ですから無理です。 4年もよく持ったものです。 サージに対してはサージアブソーバやバリスタが有効です。 AC100Vラインでしたら180Vクラスのアブソで十分です。 私は、富士電機や東芝あたりをよく使います。 頻繁なON/OFFに対してはゼロボルトスイッチング(ZVS)を行います。 交流は正弦波ですから必ずゼロボルトを通過します。 このゼロボルトを検出してONまたはOFFさせるとサージの影響はほぼ避けられます。 ソリッドステートリレー(SSR)の中にゼロボルトスイッチ動作をするものがありますからこれの入力側(通常DC5~24V)をMY4の接点で開閉すればリレーの定格寿命を十分使えます。 MY4の接点に流れる電流はせいぜい15mA程度です。 SSRは少し漏れ電流がありますからあまり容量の大きなものを使うと漏れ電流で電磁弁が動作してしまったりOFFできない場合があります。 SSRの定格の10%程度を漏れ電流として検討すると3AクラスのSSRがいいのでは。 OMRONか松下あたりのWEBでお調べください。 ご参考まで。
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リレーの選択は別として、スナバ回路(スパークキラー)の選択は R:電磁弁の直流抵抗値(テスターで測る)とほぼ同じ[Ω] C:保持電流Iの2乗を10~20で割った値[μF] (このRとCを直列にした物は市販↓されています。自作も可) これを交流ですから電磁弁両端(並列)に接続すればOKです。
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回答ありがとうこざいます。 OKAYAのHPみました。勉強になります。 電磁弁の抵抗値がどうかチェックしてみます。 選択肢がいろいろあるのでどうするか費用対効果で検討します。 ありがとうこざいました。
お礼
回答ありがとうございます。 SSRを使えきば故障が回避ができるということはなんとなくは分かって いたのですが、物が高いのと、どういった理屈なのか分からないので 検討段階で対象外となっていました。 サージ対策として富士電機のカタログはよく見るのですが、 東芝までは見てませんでした。 トータルの費用を考えて再度検討し直しします。 適格なアドバイスありがとうございました。