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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:吸着加工について)
吸着加工の最適化について
このQ&Aのポイント
- バキュームユニットを使用して行う吸着加工において、アルミを加工する際には横方向の衝撃に弱く、ワークが動いてしまうことがある問題があります。
- 切削方法としては低切り込み高送りを心掛けることで加工時間を短縮することができますが、切削抵抗によるワークの動きを抑えるためには吸着治具側での摩擦抵抗などの工夫も必要です。
- また、バキュームユニットを二台にしても真空圧は変わらないが、吸着力は変動する可能性があるため、最適な設定値を見つける必要があります。
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noname#230359
回答No.2
真空により力が発生する訳ではありません。 大気圧が押さえてくれているのです。 大気圧は 0.1MPaですので、 真空圧を絶対真空に出来たとしたら、 0.1MPaが最大に発生する力です。 (その力は、1kg/cm2です。) ゲージ圧で-0.09MPaまで下がっていれば、 0.9kg/cm2は発生しているのです。 ポンプを2台にして排気量を2倍にすると、 若干真空圧が改善される場合もあります。 この手の吸着機械は、配管の継ぎ目や電磁弁などから結構空気が漏れてます。 排気量が増えれば若干真空圧は改善されます。 が、ポンプ2台分の費用、ポンプの維持管理の費用に見合う改善度ではありません。 単純に、吸着部の面積を増やすのが一番効果が上がります。 面積を2倍に出来れば吸い付く力は2倍になります。
noname#230359
回答No.1
ワークの大きさ加工数等が分かりませんが。 固定用のピンが使えないととの事ですが、外形にストッパーを付け切削時の力をストッパー側になる様PGする。 その他ストッパーの案[1)2)共ワークと同じく吸着させる] 1)額縁の様な枠で囲う 2)板状の物で囲う 吸着力は到達真空度(-0.08~-0.09Mpa)と吸着面積で決まります、排気量は関係有りません。
お礼
回答有難うございます。やはりユニットを二台に増やしても吸着力は変わらないのですね。それとやはり吸着加工は何らかのストッパーを設けないと確実とは言えないのでしょうか?