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メルダスM2からのNCデーター通信について
- 1982年製のOKKマシニングセンター(制御装置メルダスM2)からPCへNCデーターの通信がしたいのですが、ボードの交換に多額の費用がかかるため他の方法で安価にデーター通信ができないか模索中です。
- FX17BのボードにはRS-232Cの口がついてるのですが、それではできないでしょうか?
- 現状紙テープリーダーが取り付いていますが、FX-17Bのボードに取り付いているRS-232C(2個)では通信できません。
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はじめまして。 殆どがchino様の言うとおりなので、私のところの設置例を書き込みます。 やはり工作機械が古く(82年製MCで制御装置がファナックの6Mが3台)、パソコンからDNC運転出来ないものかと、いろいろ調べました。のちに機械が古く、DNC運転する為にはリモートバッファが必要だと分かり、会社に稟議書を提出して導入し、NC制御装置の基板と紙テープリーダーをつなぐケーブルの間にバッファを割り込ませて、バッファから直接出ている25ピンのRS232Cに、25ピン⇒9ピンのクロスケーブル(家電量販店では売っていないので、浜松○○さんから購入しました)を通してパソコンに接続しています。デスクトップならば9ピンの端子があるものもありますが、端子の無いノートパソコンを使用していますので、更に9ピン⇒USBの変換アダプタを使用しています。もともと工作機械に設置されていたRS232Cの端子では機械のメモリにデータを落とす事は出来ますが、DNC運転は出来ないので、私は使用していません。 またパソコンにDNCのソフト(WEBのフリーソフトをダウンロードしました)をインストールし、ソフト側の工作機械との通信設定(いろいろ設定を変えて、やっと合う設定を見つけました)をして、稼動させています。 パソコンはもともとあった物を使用し、実質掛かった費用はリモートバッファとRS232Cクロスケーブル代でした。 私も手探りで冷や汗をかきながら、DNC運転を軌道に乗せるまでに時間が掛かりましたが、今でも3台共、現役でバリバリ夜間無人稼動をしています。 但し、3次元加工なので、最新型の機械と比較すると悲しくなるくらい加工時間が掛かりますが、製品の寸法精度や仕上り、人件費の削減と言う目的からは、大いに効果があります。 頑張ってください!
こんちは 私は以前OKKのミルコン3(83年)を使っていました もしかすると制御装置が若干違うので参考になるかわかりませんが いそいでるようなので・・ 私も最初通信させるまでに1週間ぐらいかかりました 最終的にパソコン9ピン→NC25ピン リバ-ス EIA 4800 ストップビット2 と記憶しています チャンネルは忘れました・・ ファナックや安川は同じケ-ブルだったのですが(25→25送信用ケ-ブルなのでストレ-トだかリバ-スなんだかわかりませんが。) ミルコン3は電気屋で買えるリバ-スでしか送れますせんでした ちなみにうちでは送信用のパソコンは25ピンで、25ピン→25ピンのリバ-スでは、いくらやっても送れなかった記憶があります。 それとメモリ-に一度ためる事も出来ないのなら、送信セッティングが悪いのかもしれません、しかしメモリ-にはためられて、DNC運転ができないという のであれば、話は別だと思います。その頃のNCはテ-プモ-ドで送信スタ-トしてもDNC運転出来ないのがおおかったような・・ バッファ機能を後付してたと思います。 ちなみにもしDNC運転出来ないのであれば、○〇シットのリモ-トバッファは 今でも20万はしないと思います。
お礼
ありがとうございます。早速ためしたいと思います。