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ISO9000の事務局への内部品質監査について
- ISO9000事務局に対する内部品質監査の必要性について教えてください。
- 設計部門や生産部門などは内部品質監査を実施していますが、事務局も同様に実施すべきか疑問です。
- 事務局の位置付けや役割から考えると、内部品質監査の対象になるのか不明です。
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どうも、EMS・QMSを取得している会社のものですので、参考程度で。 「通常の社内組織表にも記載してありません」ということから、実施しなくても規格上不適合はないと思いますよ。 事務局は”品質または環境の責任者を補佐する立場”だと思いますし、社内規定に「事務局の規定」も作ってないはずです。 ”品質または環境の責任者”を監査することにより、満足するはずです。 ただし、監視のために運用担当をもうけている場合は、その監査が必要ですね。 内部監査員への内部監査ですが、自分で自分を監査することは出来ませんので、弊社では、監査でなく「内部監査適応性チェック」を監査前後に自己チェックすることで有効性を評価し、記録としています。 弊社、今までの審査パターンですが、管理責任者と事務局は同席により審査を受けております。 疑問が残るようでしたら、審査機関に問い合わせるのが一番ですよ。
御社の事務局という業務の責任権限がわかりませんので、断言は出来ませんが、御社で明確にしている品質マネジメントに必要なプロセスに、事務局の責任権限が関与していれば内部監査の対象としたほうが良いと思います。例えば、品質目標を展開していくプロセスなどには事務局がある程度関与しているのではないでしょうか。また、5.5.2の管理責任者で要求されている責任権限なども事務局が関わっているのでは? ただ、2000年度版から内部監査は、部門監査からプロセス監査に概念にかわって来ていますので、改めて事務局として監査を行なわなくても、例えば品証部門の監査時に品証が主管しているプロセスに関わっている事務局担当が出席して監査を受けていれば十分だと思います。
ISO事務局をやっているものです。 弊社では、事務局を品質保証部においています。事務局(4名)でISO以外は他部署のお手伝いしかしていないため内部監査はしておりません。 厳密に言うと、「事務局」のおかれている部署は、部署として内部監査の対象にするべきでしょう(特に事務局以外の業務も行っている場合)。 (規格では規格要求事項の適合、QMSが効果的に実施されているか・・・という部分では事務局も監査対象と思います) ちなみに弊社では、ISO14001の審査で、審査員から「事務局も内部監査した?他の部署の内部監査員が、事務局を見て言いたいこと言ったほうがいいんじゃないの?」という雑談でのアドバイスもありました(その次の内部監査で一回だけ実施しました)。 また、ISO9001の審査でも話に上ることもありましたが、なんとかごまかしています(--;
認証取得活動ご苦労様です。 ISOは、最低限のことが決められているだけです。御社がどのように 内部品質監査を計画するかです。ISO9001を認証取得する目的を もう一度考えて、事務局が決めることではないでしょうか?
毎度です。 当社のISO推進委員をやってます。 うちでは事務局は内部監査の対象にはなっておりません。 ISOの定期(更新)審査時も特に指摘は受けてないので、行わなくていいと思います。 ただ、御社で対象にすると決めるのであれば別けど、事務局は他の部署の指導的位置付けですから・・・ やらなくていいことはやらない方がいいですよ。(笑)