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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:SUS303Dの切削の件)
SUS303D材料の切削について
このQ&Aのポイント
- SUS303Dは切削が容易な材料ですが、どのメーカーのバイトを選ぶべきか悩んでいます。
- 被削材はSUS303Dで、削りしろはφ10.0からφ4.0にする予定です。
- 自動旋盤で後挽きをするためのバイトを選ぶ際に、切粉形状をできるだけ小さくすることが目的です。バイトサイズは10mm角です。
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noname#230359
回答No.1
先ず、私見を申し上げます。私はスイスタイプの自動盤にスロウアウェイは使用しません。理由は刃先の固定が信用できないからです。 シャンクがSK材製の10角蝋付けバイトを用い超硬はFOの微粒子タイプが適当でしょう。 材料の外形はガイドブッシュのかじりを防ぐため研磨材にしたほうが長時間運転できます。 SUS材のフオーミング切削における切粉サイズは刃先形状や超硬の種類では解決できませんので切粉が細かく折れる材料を選択します。 SUSのD材は表面が引き抜きのままで硬化していますので切粉がばねの様になりますしガイドブッシュが焼き付く事があります。 また、素材の材質記号末尾にBが付いた材料は引き抜き後BA(歪み取り焼鈍)した物で切削性が良くなっていますのでお勧めします。
お礼
詳しく書いていただいて、ありがとうございます。 社外の人にお聞きすると、違った視点でのアドバイスをいただけ、刺激になります。 お手数お掛けしました。