• 締切済み
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:マイクロメーターの校正)

マイクロメーターの校正方法と測定結果の一致性について

このQ&Aのポイント
  • マイクロメーターの校正を行いましたが、測定結果に不一致があります。
  • 6ミリのブロックゲージを測定した結果は6.000、15ミリのブロックゲージを測定した結果は15.003でした。
  • マイクロメーターを6.000、15.000に調整する方法や、温度の影響についても検討しましたが、解決策は見つかりませんでした。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.10

マイクロメータの測定の不確かさは Jcssの校正事業者でも2~4μm程度あるので、先の回答者が仰る様に 3μmの誤差は「あって当然」と思います。 どうしても使用するのであれば、測定を補正をするしかないと思います。

noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 シンブル戻してはずしたら、ナットがありました。 そのナットがゆるんでいるのかなと思って、締めてみたら すごくまわりました。すごくゆるんでいました。スピンドルが 重くなるまで締めて、少しゆるめて測定したら0.002以下に なっていました。うちでは0.004以下と言うことになっているので これならばいいということで使っています。 おさわがせしてすみませんでした。 回答していただいた方々、ありがとうございました。

noname#230359
noname#230359
回答No.9

こんにちは。自分もマイクロメーターの社内校正をやっています。 先の回答者の方々が仰るように、基本的に調整は難しいと思います。 使い方の工夫で、基準器とするかランクを下げるかしかないでしょう。 一方、気になる点として、「基準器」の「校正」で、温度を気にしていらっしゃらない事です。 所詮、マイクロもネジで構成される金属機器ですから、温度変化が測定に及ぼす影響は無視できないと思います。 逆の言い方をすれば、30度近い温度で3ミクロンの誤差は自分の経験からは「あって当然」の誤差とも思います。 自分が校正を管理する立場にあったら、その測定結果は受け入れられないですが。。。

noname#230358
質問者

補足

31度では測定値に誤差が生じると思います。 しかし他のマイクロが測定範囲全域で0.001以内に調整できるので 0.003もちがうのには何か別の原因があるのではと思っています

noname#230359
noname#230359
回答No.8

こんにちは。 私も校正をやっているのですが、がたつき以外は 手が出せなく、測定長さと比例し誤差が増える(減る)ようであれば、 意図的に0点をずらして、全域誤差範囲内としています。 (修理費と重要度によりますが・・・) やはり、使用頻度が効いてきますので、検査基準器として頻度が高ければ 半年or年1回程度の校正(必要であれば調整)が必要と思います。 メーカー調整が一番いいかと思いますが、±1,2ミクロンの 公差は持っているはずですので、公差上限で調整→数年後NGと言うことは 十分あり得るかと思います。

noname#230359
noname#230359
回答No.7

精度の調整は困難だと思います。 マイクロメータも若干ですが経年変化があります。 ただ新しいとの事ですので、購入して1年以内であれば購入先に依頼し、メーカに調査依頼される事をお奨めします。 あと補正して読み取る事も可能です。 例えば15~25mmの間は-0.003mmさせる・・・とか 古い測定器を使いたい場合は特に有効ですよ。 あと平行度や平面度に問題がないか少し気になります。 最後に精度の良い(器差:±0.001mm)のデジタルでないマイクロメータもありますよ。少し高いみたいですけど。

noname#230358
質問者

補足

購入してから3年ぐらいたっていると思います。 うちでは3年以内は新しいということになります。 75ミリ以上では20年以上のもあります。 自分のではないためにどのような使われ方をしていたか、ちょっと心配です 測定面の平行度は出ていました。全体で測定せず一部分で測定しましたが 同じ数値になりました。これまでに平行度が0.002開いてしまった ものがありました(落としたのかも) 精度の良い(器差:±0.001mm)のは線が多すぎて見にくく あまり使っていません。

noname#230359
noname#230359
回答No.6

マイクロメーターに検査表が付いてるとおもいますがそれと同一条件で校正しましたか。使用したブロックゲージも校正されてますか。通常マイクロメーターは一点のみ校正点ですのであとはねじを100%信用するしかないです。マイクロメーターを疑うには、 相応の注意と検査技能が要求されると思います。

noname#230358
質問者

補足

0.003違っていましたが、温度変化の激しい環境の為に 温度による影響を言われると自信ないです。 温度による影響ならば測定範囲全域で同じ量、狂うと思っています 自分のマイクロは問題なかったです。他の多くのマイクロも。 そのときの測定温度はエアコンがきいていて31度でした

noname#230359
noname#230359
回答No.5

私なら、メーカに問題を投げかけます。新品のデジタルハイトゲージを購入した時も、何か精度が安定しないと見ていくと下の支柱のフタが取れかけていてそれががたつきになっていました。また、デジタルノギスもあるポイントだけブロックとの差が0.02~0.03になり使用禁止にしたことも有ります。全数・全ストロークにわたって検査しているわけでもなく、分解能に問題ありと判断して間違いないです。ちなみに、セラミックのピンゲージも経年変化で太くなったことが、数年前にありました。世の中何が起るか判らないです。

noname#230359
noname#230359
回答No.4

ふくさん、こんばんは! 残念ながらマイクロメータの表示の補正は難しいと思います。 まずは、カタログにある規格値が良否のポイントでしょうか? 某メーカ、分解能0.001のマイクロでは±0.002が器差とあります。 器差超えているようでしたら購入ルートを通じ調査も可能と思います。 ブロックゲージに対して誤差の少ないマイクロを標準としては? 力のセンサのロードセルでは、 精密級として製造したロットの中で精度の良いもの選別して 超精密級として称する場合もあります。

noname#230359
noname#230359
回答No.3

こんばんは!毎度です! 確信はありませんが、マイクロメータと言えどやはり誤差はあるのでは無いでしょうか? 当たり外れもあると思います。たくさん購入して選べれば良いですが・・。 私も、付属のゲージで校正して一番大きいところでブロックゲージ測ると多少違いましたね。 最小桁が0.001だとはいえ、それなりに当てにならないと思ったほうが良いと思います。最小桁に対して公差?を持っているのでは無いでしょうか? 多分目盛りが大きくなるにつれてでは無く、どのポイントでも同様の誤差を持っているように思います。(推測です) 私的には0.003はそのマイクロメータの誤差に含まれる気がしますけど。 誤差がどれくらいか説明書とかに書いて無いですかね?(私は見たことがないですが・・見てみようかな) 例えて言えば、NCでさえ最終桁に対していくらか誤差を持っていますよね?それと同じ事では無いでしょうか? そしてそれは直せないものと思います。 どうしてもと言うのであれば、誤差を調べてデータとして一緒に保管しておいてはどうでしょう?それを元に測定結果を補正する具合で。 あるいは二つの間(6.000と15.000)を取って意図的にずらしておくとか・・・。 また、ブロックゲージも僅かに公差が存在したりしませんか?これも確信ないですけど・・。 「直せない」と書きましたが、これはそのままの状態の調整等ではと言う意味です。 実際に狂っているとしてメーカー修理や校正を依頼すれば、部品を交換するなどで直るのではないでしょうか? 普通のマイクロでしたらバラした事ありますが、ただ正確にネジが切ってあって正確にに目盛りが刻んであるだけの構造の様に思いました。 メーカーに理想を伝えて校正および修理を依頼してみては? 「狂っているぞ直してくれ」って。

noname#230358
質問者

補足

>多分目盛りが大きくなるにつれてでは無く、どのポイントでも同様の誤差を持っているように思います。 そのようなことはないです。それだけは自信あります。 >最小桁が0.001だとはいえ、 いえ、デジタルでない普通のマイクロです。デジタルは高いので買って もらえません。高いといってもほんの少しですが。 >そしてそれは直せないものと思います。 なんとかしたいな と思って投稿しました。やはりむりでしょうか。 >ブロックゲージも僅かに公差が存在したりしませんか?これも確信ないですけど・ ブロックゲージの公差ってとんでもないものだと思った記憶があります たしか精度のいい方を買ったような記憶があります。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

ふく様こんばんは、 6ミリのブロックゲージを測定したら6.000でした 15ミリのブロックゲージを測定したら15.003でした この質問の回答ですが、これを校正の誤差になります ちなみにこれは直せません なぜかと言いますとメーカーも校正標準も誤差があるからです *新品の物にも誤差は、有ります これが現実です 私どもでもいろいろな所に校正をメーカーに出しましたが 同じマイクロでも校正回答が違って帰ってきます 要するに正確には、計れないのが現状です

noname#230359
noname#230359
回答No.1

それを器差なのか測定者による人的誤差なのか、 どうとらえますか? 他の測定長においてはどんな結果ですか?

noname#230358
質問者

補足

自分が使っている同じメーカーのマイクロメーターは測定範囲全域で ±0.001に入っています。他の新しいのも0.002狂っている ところがありますが、0.003までは狂っていません。よって器差では ないと思います。 測定時にはペーパーウェス、OA用クリーナー などで丁寧に何度も拭いて ラチェットを使って何度も測定しているので人的誤差はないと思っています 拭いては測定し、拭いては測定しています。ブロックゲージには熱が伝わ らないようにして。うちの工場はほこりが多いせいか油とほこりが測定面に こびりついている為か測定誤差が大きいので慎重に何度も測定しています。 デジタルでないごく普通の防熱板のついたマイクロメータです 6ミリぐらいまでの範囲では±0.001に入っていました。 15ミリぐらいから25ミリまでは+0.003になっていました。 ISOで校正対象になっています。 うちの部署の基準用のマイクロなので何とかしたいと思っています。 以前にもこのようなことがありました。そのときはそのマイクロを あまり精度を必要としない測定で使うようにしました。 もう一つあり、それは引き出しの中で眠っています。