- 締切済み
FRPの製造技術について
- FRPの製造技術について解説します。精度や加工、工法などについて詳しく説明します。
- FRPを使用した製品の作成について悩んでいる方へのアドバイスや、安価な工法の情報を提供します。
- FRPを使用した製品の加工方法や精度に関するホームページのリンクをご紹介します。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
みんなの回答
FRPで精度が必要となると グラスウールを使用したFRP素材では出し難いだろうと思います。 よって 同じFRP工法だと カーボングラファイト等を使用したFRP素材で 熱を加える事により固まる素材(プリプレグと言います)になるのではないかと思います。 この素材を使用する場合、金型が必要ですし、ヒーター、真空発生器等も必要になり、 それなりの設備が必要になるだろうと思います。 一般にドライカーボンと呼ばれる物で レーシングカー等に使用されてる物はこれです。 恐らく、樹脂硬化タイプ(ウェットタイプと言います)のFRPだと ±0.1の精度は 大変難しいのではないかと思います 私は FRPは素人ですが 趣味として部品をFRPで製作してまして、その経験上での話しなのですが、 この必要精度を確保するためには ウェットで製作する場合でも金型は最低限必要だろうと思います 従いまして、私としましても 他の方がおっしゃってるように 切削で製作される方が、リスクが少ないのではないかと思います。
精度要求とは、どの程度なのですか?そのレベルによって、代替材料の選択が決まります。年間個数、サイズ、それに寸法公差を考えますと、機械加工という選択が正しいと思います。FRPという選択肢は、加工品の強度を要求されるからですか?精度と加工性の関係を考慮しますと、樹脂ではダメになるのでしょうか?又、1500Lという寸法が取れる材質の制約もあり、今少し詳しい情報わ頂けませんか?
FRPの製造は基本的にプラスチックを含ませたガラス繊維のシート(生地を手作業でぺたぺたと貼っていきますので任意の形状を作るには土台になるモデルがいります。たとえばこの場合では工事用の三角コーンのようなものに貼り付けて乾かしはがします。ので精度というほどのものは期待できません。もし取り付け等で精度が必要な穴などは別途機械加工することになります。或いはきちんと金型を作って成型するSMCという方法もあるらしいですが。設備がかかるようです。 http://www.agm.co.jp/rosite/rosite.html材料メーカーのサイトですが基本はガラス繊維のシートをプレスして形状を造り過熱炉で硬化させるようです。
お礼
早速の回答ありがとうございます。 SMCという工法はどのような工法でしょうか 宜しければ、参考までに教えて頂きたく思います。
FRPの製造は基本的にプラスチックを含ませたガラス繊維のシート(生地を手作業でぺたぺたと貼っていきますので任意の形状を作るには土台になるモデルがいります。たとえばこの場合では工事用の三角コーンのようなものに貼り付けて乾かしはがします。ので精度というほどのものは期待できません。もし取り付け等で精度が必要な穴などは別途機械加工することになります。或いはきちんと金型を作って成型するSMCという方法もあるらしいですが。設備がかかるようです。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 精度要求とすれば、円錐部のR外径で±0.1がでてくれると助かり ます。 FRPでの製作で精度要求を満たせない時は、製作可能な精度で ものづくりを検討しようかと考えておりました。 樹脂でもかまわないのですが、製作量が無いのでできるだけ型費など が発生しない方が良いかと思いましてFRPをと考えました。 本来であれば色々な工法があり、その中からFRPを選定すべきで あるかとは思いますが、円錐形状が一番安価な方法で出来る方法を 模索中で、私なりに安価な方法かと思い質問させて頂いた次第です。 まずは現状の加工方法より安価で円錐形状ができる工法をアドバイス いただければ幸いです。 雑な質問ですみませんが、宜しくお願いします。