• 締切済み
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:アルミパイプ材の径方向の熱膨張量計算方法 教えて)

アルミパイプ材の径方向の熱膨張量計算方法

このQ&Aのポイント
  • A5056 外径φ35、肉厚t=3(内径φ29)のアルミパイプ材があります。このパイプ材表面を200℃まで熱したとき、外径はどのくらい膨張するかを計算したいです。
  • 熱膨張量の計算は体積膨張率を使い行います。具体的にどのように計算するべきかを教えてください。
  • 実際は外径を調整して軸受けとのはめあいを調べたいですが、そのためにはパイプ材の熱膨張量を知る必要があります。アドバイスをお願いします。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.1

 外径方向の寸法変化は中空材でもムク材でも線膨張係数で計算すれば良いと思います。  薄肉パイプの外周の任意の箇所をパイプの展延方向に切り開いて平板にします。するとこの平板の熱膨張は線膨張係数によって計算する事になります ムク材はパイプが隙間無く嵌合したものと考えればやはり線膨張係数による計算となるわけです。  計算は  膨張量=パイプ外径×線膨張係数×(加熱温度-室温)     =35×{0.0000235×(100-25)+0.0000256×(200-100)} =0.1512  A5056の線膨張係数が俄には解りませんでしたので普通純度のアルミ(99.5%)の数値で計算しました。   住友のアルミノートによると99.5%アルミの線膨張係数は      20℃~100℃ 0.0000235      100℃~300℃ 0.0000256   

noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 なんとなくイメージがわかりました。 パイプも薄板の集合体と考えれば、周長が線膨張係数分膨張したとして、 結果、外径も膨張する。とイメージできます。 いまだに線膨張係数と、体積膨張係数との使い分けが理解できていませんが、 外径は、線膨張係数にて計算すればよさそうですね。

関連するQ&A