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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:平研磨機を使ったプレートの平行度の測定方法は?)

平研磨機を使ったプレートの平行度の測定方法は?

このQ&Aのポイント
  • 弊社では、ミツトヨのリニアハイトがありますが、三次元測定機はありません。それで、プレートの四つ角などへりの部分を測定することはできますが、品物の真中の部分の状態を知ることができず、研磨機のテーブルに載せて、ダイヤルゲージで品物の上面を測定したりしています。
  • 一般に三次元以外の方法で平行度を測定する方法とはどのようなものでしょうか?また、平面度の測定法も知りたいです。
  • 研磨機を使用してプレートの平行度を測定する方法として、ミツトヨのリニアハイトを使用し、プレートの四つ角などへりの部分を測定することができます。しかし、品物の真中の部分の状態を知ることができないため、研磨機のテーブルに載せて、ダイヤルゲージで品物の上面を測定する方法も行われています。さらに、三次元以外の方法で平行度を測定する方法や、平面度の測定法も知ることができるとより効果的です。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.3

リニアハイトしか無いのであれば、弊社ではハイトの腕の長い物を作製して先端に測定ピックアップを取り付けて測定しています。 ワークを定盤上に置いて、小さいワーク(500□以下)の場合はワークを動かし、大きなワークの場合は測定器側を動かして測定します。 精度の厳しい、5μm以下の場合は電気マイクロを推奨します。弊社ではミツトヨや東京精密の電気マイクロを使用しています。 この測定の場合、精度の高い場合には定盤の精度が問題になりますので注意が必要です。 平面度もワークを格子状に平行度とおなじ要領で測定して、格子のXY座標と測定値(Z)をパソコンに入力して、最小自乗平面を計算して最小自乗平面からの差で計算できます。詳細は下記参照ください。 http://econom01.cc.sophia.ac.jp/seminar/semi04/matrix-4.xls ワーク支持方法によりワークが変形するのは当然ですが、平行度の場合にはデータム面を定盤上に置くのが一般的です。 平面度の場合は、精度の厳しい場合には使用時のセット支持方法を確認して客先と支持方法を確認するのが良いのですが、一般の部品ではそこまで必要ないでしょう。 蛇足ですが、加工時に確認に平面状態を確認するのには、真直度測定器が便利です。最近は精度によってはかなり安い物が市販されています。 平面度については、定盤等の大きな部材ではXYの格子点上に電気水準器を載せて測定するのが一般的です。 データム面は基準面と考えて良いです。詳しくはJISハンドブックを見てください。 ピックアップは測定器のセンサー部分の事です。この手の測定器にはダイヤルゲージやインジケータのようにセンサーと本体が一体化したものと、電気マイクロメーターのようにセンサー部と本体部が分離している物があります。 幾何公差が10μm程度であれば、ダイヤルゲージやインジケータ程度でも測定は可能かと思います。弊社は精密加工部品を扱っているため平行度や平面度については気をつかって測定しています。 一般の金属部材での、この手の幾何公差の測定はかなりズサン所が多いようですので、どこまでやるかは判断が必要だと思います。

noname#230358
質問者

お礼

こんばんは。非常に高度な専門的なアドバイスをいただき、ありがとうございます。具体的な測定の方法などもありがとうございます。何分、勉強不足のため、『データム面』とは、どういう意味でしょうか?(基準面ということでしょうか?)測定ピックアップとは、ワークに測定端子が当たって、0.0・など針が指し示すものでしょうか? こんばんは。数々のアドバイスと実際の情報をありがとうございます。データム面の意味、知ることができ良かったです。測定の方法も今回書いていただいたことを参考に是非、正確な測定を行っていけるよう頑張ろうとおもいます。 また、別の質問の際にもご意見いただけると非常にありがたく思います。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

ワークが400×200ぐらいならば100×100×20ぐらいのベースにマグネットスタンドをつけて0.002のピックテスターをベースの中心から250ぐらいのところにつけます。定盤の上でゼロを合わせて、ワークの上にのせて差を見ます。ワークの裏、表で0.005以下の差であればよしとしています。 ワークの端の方で受けると重さで曲がるので中にしています。あまり中だと 端がたれます。         研磨した2本の角材を並べてその上にワークをおいています。 ワークの真ん中を手で押さえるとワークが簡単に曲がります。手を離すと 元に戻るからいいですが。ピックテスタをつけたマグネットスタンドを ベースにつけてワークの上で動かすとワークの形状が推測できます。

noname#230358
質問者

お礼

おはようございます。おひさしぶりです。ご意見ありがとうございます。限られた測定機器を使い、それを工夫で活用の幅が広がっていらっしゃいますね。ワークは、基準面3点などで受けた状態の上でマグネットスタンド付のベースを動かして測定とかされるんでしょうか? こんばんは。度々の回答ありがとうございます。研磨した角材・・・そういう方法は考えたことがありませんでしたが、確かにあると便利だと気付くことができました。暇を見つけて、角材研磨してみようと思います。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

定番のうえに祖背手隙間ゲージや、目視で隙間を見る 定番の上に基準面3点で受け、ハイトゲージにダイヤルをつけポイント毎はかる

noname#230358
質問者

お礼

おはようございます。お久しぶりです。ご意見ありがとうございます。祖背手隙間ゲージ調べてみます。基準面3点で受け・・・の方法も試してみます。本当にありがとうございました。

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