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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:チャージについて)

チャージについて

このQ&Aのポイント
  • 私の勤めている会社では射出金型、プレス金型、機械等を製作しています。当社では作業時間あたりのチャージが6500円に設定されています。
  • プレス金型は見積もり金額が安い上に手動加工が多いため、常に赤字状態になっています。また、毎週の朝礼で型ごとの損益を公表しているため、プレスの係長がかなり困ってしまっています。
  • 皆さんの会社では時間当たりのチャージはいくらくらいに設定されているのでしょうか?

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

金型は量産とは違いますから時間チャージいくらで計算するとおかしな話になるのではないでしょうか? 同じ金型でもL/Rと1型ずつ造った場合2回目の方が段取りが早くできる筈ですよね。 その早くなった時間が技術の向上であり、工程の習熟度ではないでしょうか。 自動加工が0円なんてとんでもない話ですよ。 政府開発援助ならともかく一般企業が利益なしに経営が成り立ちますか。 自動加工と言っても電気代等の経費はいるはずです。 機械にしても無人運転が出来るために多額の資金を費やして購入してるんじゃないですか。 そのメリットを放棄するのはいかがなものかと思います。

noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 自動加工を行うと、計算上の費用(材料費と段取り作業は除いて)が0円で加工できてしまうため、単純にもうかっていると錯覚してしまっているようです。客先にボッタクリと思われてしまうのが心配です。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

時間チャージ料金で計算する会社が多いようですが、技術水準の差により、加工能率は会社によってさまざまです。画一的な時間工賃計算は蔓延している悪弊だと思います。客として説明を受けた言葉をそのまま受け売りするとおかしなことになります。注意しましょう。製品は基本的にすべて1個料金で計算しましょう。でないと不合理な単価を自ら認めることになります。 私の周りでは2次下請けの加工屋でNC旋盤で時間4000円、マシニングセンタ時間6000円の会社が多いです。しかしながら1次下請けでは同じものを250%増しで受注し、50%ちかく中抜きをしていることがわかり、ショックだったことがあります。 私自身、能率向上により、当初の加工見込み時間に対して400%程度の能率向上を果たした製品もあり、もうけすぎたためお客さんに対しての時間工賃による料金に疑問を持ったこともあります。 しかし 自動加工の時間単価が0円とは 誰も納得しないでしょう?社内の評価基準を考案した人物の価値観に重大な問題がありそうです。 修得に長期間を要する技能ほど高額の値がつくのがあたりまえです。 標準的な加工条件にもとづく時間単価は素人のお客さんに料金を納得させる手段であって、自分が鵜呑みにしてはいかんのです。 1時間かかると説明した加工品を技術力で10分でやっていけない理由はないのです。加工屋の儲けとは収益性の向上による差益のほうが時間工賃にふくまれる利益より大きいことを知らない方が多いようです。 料金のことですが、 時間単価*時間*係数(マシン希少価値)の方式を採用している会社が多いようです。 三軸マシニングなら時間5000-10000ぐらい、 5軸なら時間10000-20000ぐらいではないでしょうか。一般に大型機ほど高額です。 加工の単価は大変難しく、自分の会社が系列のどこに位置するのかで同じ仕事で単価が恐ろしく違う場合があります。大変不公平ですが、営業に力を入れていない会社の職人社長などは自分のやっている仕事の流通価格を知らないでいる場合が多いです。大手の囲い込みをくらって情報がとざされていると、大変なご損をされているかもしれません。だまされないよう注意しましょう。

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます。とても参考になりました。 一刻も早く正常な原価計算へ移行するように社内に訴えていきたいと思います。

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