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ハウジングのMCでの4面加工について
- ハウジングのMCでの4面加工について質問があります。加工時間(段取り等も含む)がかなりかかり加工方法等再検討しています。
- 品物の大きさは750×500、高さ1000mm前後で、同芯度0.020mm、直角度0.030mm、平行度0.020mmの図面支持です。
- 加工時間短縮するために必要な事を教えていただきたいのですが。品物の材質はFC250(応力除去焼きなまし)です。
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こんばんは >テーブルの手前側のX座標と180度反対側のX 座標を足すとだいたいテーブルのX 方向の大きさになるということを聞いたことがあるので。。。 0度面の穴で位置を拾うとX軸のマシン原点からの距離がでますね。それで180度まわして同じ穴の位置を拾うとそこでもマシン原点からの距離がでますので、それを足せばX軸の全ストロークになると思いますが、メーカあるいは仕様で違うかも知れませんのでカタログ・取り扱い説明書で確認したほうがいいと思います。 ※ストロークだけならX軸をエンドまで動かせば全ストロークはわかると思いますが。 またテーブル中心が不明でしたら、先ほどの差を半分にして、数値の少ない方へ足せば中心が出ると思います(以外にも出す方法がありますが)。 >ワークをのせ変えたとき一定の精度を保つためには人による目視以外に方法はありますか? 前工程で基準となる面とノック穴2つが加工されていれれば、位置決め治具を使ってある程度出るかと思います。 またテーブル取り付け面とそれに直角の面2つ確保されているようでしたら、テーブルのT溝を使った当てつけ等で位置決めが出来ます。 もし前工程無し(ケガキも)で、位置決めの精度をある程度出すようでしたら、作業者が図面を見ながら基準線等を決め、ワークの姿勢を出してから、芯だし作業(全体的なバランスも)になると思います。 ---------------- ワーク座標系設定する場合ですが、 前加工無しで芯だし作業をして、各4面のワーク座標を作る場合は、基準とする1面側でワーク座標系を設定(X・Y・Z・B軸)した後に残りの3面をテーブル中心を回転中心として計算で出すことが出来ます。 この場合テーブル中止がX軸とZ軸のマシン原点からいくつなのかわからないと出来ませんがこれも取り扱い説明書に載っていると思います。 なんか私が勘違いして書き込みしているかもしれませんが・・・・。 それでは
こんばんは 大きなFCですね。形状わかりませんが、加工原点設定(バランス取り)するだけで時間がかかりそうです。 芯だしの時間短縮する方法ですが、、前工程でケガキをしてもらい、そのケガキを目印にして原点設定すれば、段取り時間は多少縮まる思います。
お礼
ありがとうございます。 ワークをのせ変えたとき一定の精度を保つためには人による目視以外に方法はありますか?テーブルの手前側のX座標と180度反対側のX 座標を足すとだいたいテーブルのX 方向の大きさになるということを聞いたことがあるので。。。そのことについて詳しいことをお知りでしたら教えてください。 宜しくお願いします。
お礼
ありがとうございました。