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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:無電解ニッケルメッキの鉛フリー化の動向について)
無電解ニッケルメッキの鉛フリー化の動向について
このQ&Aのポイント
- 無電解ニッケルメッキの鉛フリー化について教えてください
- 無電解ニッケルメッキ液中の鉛フリー化は困難を伴って進められています
- 質問者は鉛フリー化の進展や試作について知りたいとしています
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noname#230359
回答No.2
毎度毎度です。 (1)現状RoHSの閾値は1000ppmですが、M電器が年内中に600ppmの基準を出しているようです。また、最近の動向では、中国で100ppmの基準が設けられたと聞いていますし、上記M電器は9月から完全鉛フリーにする、という話もあります。よって、動向としては、完全に鉛フリーになっていくものと考えられます。 (2)大手を含め、各めっき液サプライヤーは、商品化していますが、実用化も含め、改善中です。ただし、プリント基板関係では、以前から、鉛の入っていない無電解めっき液もつか割れており、用途によっては、切り替え可能でしょう。 (3)既に、一部のめっき業者に薬品をサンプル出荷しており、依頼すれば、試作してくれると思います。 ※ただし、市場価格は現行のめっき液よりも割高になりそうです。
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noname#230359
回答No.3
鉛を安定剤とする無電解ニッケルの被膜には約1000ppmの鉛が供析します。現在ではビスマスや有機系の安定剤を使用した薬品が開発されています。薬品メーカーに問い合わせれば試作してもらえると思います。
質問者
お礼
1000ppmというのは初めて伺う数値で大変参考になりました。 鉛フリー化の対策が必要ということになりますね。 処理メーカーと共同で進めていきます。 ありがとうございました。
noname#230359
回答No.1
(2)商品としては既に出来上がっています。 (3)試作も可能です。
質問者
お礼
迅速な対応をありがとうございました。 どこでも出来るものなのかが不明ですが、 取引先に確認してみます。
お礼
他社さんや中国の最新の動向など大変参考になりました。 『おおもめ』という状況では無さそうで安心しました。 現在処理メーカーに問い合わせ中です。 ご忠告通り鉛フリーを目標にします。 ありがとうございました。