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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:鋳ばなし品(黒皮)の幾何公差は?)

鋳ばなし品の幾何公差とは?

このQ&Aのポイント
  • 鋳ばなし品の幾何公差について教えてください。
  • JIS規格には普通一般幾何公差として、JISB0419がありますが、鋳ばなし品にはどのように適用されるのでしょうか?
  • 鋳ばなし品の幾何公差に関する詳細を教えてください。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.4

私どもの手順です。 1)設計段階で鋳造方法(型形状、機械込め/手込め、木型/金型、力量)とJIS B 0403を元に推定される幾何公差を設定します。 2)型製作後初品検査データと上記公差を検証します。経験上は、肉厚気味になる以外は設計値をほぼ満足します。 3)要求する幾何公差を満足しない場合は、鋳造部門(協力工場)と打合せを行い、型修正若しくは図面修正を行います。 4)さらに要求を満足しない場合は、除去加工を指定しない加工(鋳ばなし面の凸部のみを除去)を指定し形状、寸法を調整します。 5)木型は磨耗が生じやすく、当初の形状が崩れてきますので、定期的検査が必要です。

noname#230358
質問者

お礼

有難うございます。 公差付けのやり方が分かってきました。 また、よろしくお願いします。

noname#230359
noname#230359
回答No.3

どうしても鋳肌に対して幾何公差が必要なら、 まず鋳肌部分の平面度(辺であれば真直度)を決めます。これは成形方法の性能によって決まりますので、精度はそれなりの値ということになります。(砂型などの場合は、決めきれるか疑問ですけど。)ここを基準にして、直角度なり平行度を定義するといった感じになるでしょうか。 ある程度精度の高い安定した成形方法でないと、振れが大きくて、決められない気がします。 図面にはしても、歩留まりが悪くて製作不能かコストの高い品物になるでしょうから。

noname#230358
質問者

お礼

有難うございます。 よく分かりました。 参考にさせていただきます。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

加工やです。 今まで見た図面の経験から申しますと比較的大型で砂型でふいた黒皮(例えばFC系)ですと隣接するパーツとのクリアランスが35mm以上は必要のようです。 これは黒皮単体でみた場合は多いと感じるでしょうが全体のひずみ(変形)まで考慮しますとそういった数値になります。 クリアランスが少ない場合は黒皮に公差を付けこの公差をオーバーすれば加工のこと と但し書きが入ります。

noname#230358
質問者

お礼

御回答有難うございます。 すみません、私の説明が悪かったようです。 例えば四角柱の辺と辺の角度が90°だとするとこの90°に対する直角度の公差はどのようにして決めているのか知りたかったのです。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

 JIS B2239(フランジの規格)に,フランジ厚さの公差が規定されています。片面は加工してあります。この規格において,マイナスの公差が0(ゼロ)になっているのは,強度が必要になるからでしょう。参考の一つになるかと思います。

noname#230358
質問者

お礼

早速の御回答ありがとうございます。 早速、JIS本確認してみます。

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