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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ISOの営業展開について)

ISO9001認証取得の営業展開方法とは?

このQ&Aのポイント
  • 現在、ISO9001認証取得を目指している会社が営業展開にどのように活かすことができるのか、具体的な方法をご紹介します。
  • ISO9001認証を取得することで、売上拡大や新規取引などの営業活動にも活かすことができます。当社のような金属部品加工の会社でも効果的な方法がありますので、詳細をご紹介します。
  • ISO9001認証を活かした営業展開の方法としては、品質管理の徹底や顧客満足度の向上、信頼性の高い製品の提供などが挙げられます。これらを実践することで、企業価値の向上と競争力の強化につながります。

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noname#230359
noname#230359
回答No.3

当方はISO9001の認証取得してから3年を過ぎました。現在2000年版に移行するために準備をしていますが、また審査費用がかかります。80人程度の製造業ですが、専任に1名います。それだけで数百万、半年に一度の定期審査で100万弱。社員研修や内部監査などは時間外の無給でしていますが、費用負担はつらいものがあります。認証取得が受注増につながるかどうかという考えはしないほうが良いと思います。 導入して良かったと思われる点/ 当社の場合、営業と製造は距離的に離れている事もあり、またほとんど担当者レベルでの交流しかなかったものが例えば経理のものが製造のラインに対してマニュアル通り実務を行っているか確認する、という内部監査は想像以上のコミニケーション効果があります。当然逆に工場の課長クラスが営業部門の例えば顧客の要求事項の的確な記録があるか、を監査するといった具合です。不適合品の処理の仕方も定型化しますし、それぞれが分担して是正処置を行うという習慣がつきます。少なくとも観念的に誰が悪い、といった議論はなくなります。 取得しての結果論ですが、顧客の要求品質を保証する仕組みなどISOの管理手法の良いところ取りして、文書管理だとか、要するに第三者(外部審査官)が確認できるようにする為の書類などは抜いて実利を取る程度ならこんなにお金もかからなかったのに、という思いがあります。 書ききれませんが、ISOを取得しても新聞ネタになるような大企業もありますし、要は自社の顧客に高品質のサービスを提供し続けれる体制を作ることかと思います。 正直なところ、この不況時には返上しようかとさえ思っています。ちなみに当社はJIS工場でもあります。 参考にならない話で恐縮です。

noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 参考になりました。

その他の回答 (4)

noname#230359
noname#230359
回答No.5

2000年版改定によりISOは『品質』をより広く とらえる感じになりました。コスト・納期など 増益することが目的となったといっても過言で はありません。 売上拡大の方法は、残念ながら(当然?)アドバイス できませんが、御社が受注契約プロセスを主要 プロセスとして取上げ、PDCAを回すことが『ISO 9001』を活かして売上拡大する方法です。 認証取得時は、当然しかたありませんが、ISO に縛られて仕事をするのではなく、ISOを利用 して効率よく仕事をすることを考えましょう。 冷たい言い方ですが、P(計画)は自らの『意思』 で決めるべきです。そうすれば、PDCAは自ずと まわり、売上拡大につながるはずです。 以上

noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 こんな良いことがありましたよ!という話が聞きたくもありましたが、劇的なことはそうないようですね。漢方薬的な効果を期待したいと思います。

noname#230359
noname#230359
回答No.4

はじめましてツカンポと申します。 竹内先生の回答のように最初から難しい課題を作らない方が良いと思います。 確かにISOの登録、維持管理には費用が掛かりますが、そのために難しい課題を設定してしまうと今まで行ってきた業務に更に負担をかける事になりますし、よほど一般社員、経営者の意識が高くないとISOのために管理がただただ負担に感じられてしまいます。私どもも同じ板金業界ですが、直接の売上増加効果があったかは判断が難しいですが、官庁関係の入札条件には確実にISOが必要な物件が増えているのを感じます。何より従来出来ていなかった不良、クレームの履歴、設計審査など導入前に比べるとかなり進歩したと感じます。少しずつでも着実に改善していく事が重要と考えますが如何でしょうか。 ところで、ISOを取得して4年目になりますが、検査の記録など日々大量に発生しますが、皆様のところではどのようにされているのでしょうか? ハードカバーのファイルで保管してますが、毎日1冊2冊ペースで増加して行きます、何か良い案は無いでしょうか。ちなみに板金製品は保管期間6ヶ月、電機製品は3年以上を目安としています。

noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 活動中ですが少しずつ、御社と同じような効果が現れつつあります。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

 回答にはなりませんが参考事例としてご覧下さい。  うちもまだ取得してませんが、そろそろ準備が始まっています。  そこで当社でもすでに取得した先輩企業に話を聞きに行っていますが、金と手間(人)がかかる割に新規受注や売り上げ向上にうまく結びつけてない現状があるようです。すでにつきあいのある会社間の取引では今までの実績がウエイトとして強くISO取得はそこまでPR効果はないようで、ISO取得を看板に新規受注の開拓を狙っているそうですがうまく効果をあげていないとのことです。  ISO取得が中小企業においても目新しいものにならなくなったのと、もともと日本は品質管理が良いことが要因でしょうか?実際問題として導入コストとランニングコストはかかりますので、「その効果をどう持っていくか?」が悩み所です。そう言う意味でこの発言には興味しんしんです。  導入の失敗事例として教えてもらったのですが「ISOに準拠するためルールや規制をガチガチに固めすぎて物の流れが悪くなった」ということです。中小企業ならではのフレキシブルな動きと融通性が損なわれてしまうとのことです。取得のコツとしては「出来るだけ融通のきく流れを作って申請し、指摘されたことのみ修正する」ということです。一発で審査を通るようにISOを過大に解釈し2重3重の決まりを作ってしまうと、後で(申請後)緩くするのは難しいとのことでした。申請資料ができましたら数ヶ月のテストランを行い問題点を申請前に洗い出し改善した方があとあと助かるとのことです。  失礼な言い方になるかもしれませんがya-naさんの会社の規模でのISO取得についてはまだ斬新さや革新企業のイメージのPR力は断然大きいと思いますので先の事例に当てはまらない面が多々あるとおもいます。(聞いた会社は従業員150人)  ご苦労と思いますが頑張ってください(^^)

noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 がんばります!

noname#230359
noname#230359
回答No.1

こんにちは。ISO9001はご存知のとおり会社の標準化を行うことが主目的です。従いまして、あまりそれを使って売上や業務拡大を考える前に、不具合や不適合製品を無くしたり、顧客先からのクレームを削減し信用を得ることが先決ではないでしょうか。売上拡大の方法は簡単で、品質目標において他の目標とは別に、該当する部門で売上目標などを設定し、実行し、それを評価・分析し、見直すのが一般的なのですが最初からそれを設定するとかなり厳しいノルマとなってしまいますので、ご推奨することは避けたいと思います。 ISO9001を構築・運用してから1年間はやはり手探り的な部分も多くありますので、計画を立てて堅実に活動し、自社に最も最適なQMSとしての継続的改善を実施されることをご推奨致します。

参考URL:
http://www.takeuchi-iso.com/
noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 信用を得ることを目的にしたいと思います。

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