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現場作業員の意識を変える方法は?
- 不況の中で他社と差別化するためには、品質の向上が不可欠です。しかし、現場作業員達にはなかなか理解されず、努力も肉体的なものにとどまっています。では、現場作業員の意識を変えるためにはどうすれば良いでしょうか?
- 現場作業員の意識を変えるには、まずは彼らに品質の重要性を伝える必要があります。具体的な成果や成功事例を示し、品質の向上が会社や個人に与えるメリットを説明しましょう。
- また、現場作業員が自主的に品質向上に努めるためには、彼らの意見や提案を積極的に受け入れることも重要です。彼らが関わりを持てるような仕組みや意思決定の場を作り、共に仕事を進める姿勢を示しましょう。さらに、マネジメント側も継続的なトレーニングや教育プログラムを提供し、現場作業員のスキルや知識の向上を支援しましょう。
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はじめまして。 従業員(現場)の立場として一言意見させて下さい。 以前上司から受けた言葉で、今も忘れてはいけないと思う言葉が、あります。 「仕事をしてお金を稼いでるあなたは、プロです」 「品物を作るという前に、一つ一つを商品という意識を持ちなさい」 と教えられた事があります。人それぞれ、解釈に違いはあると思いますが、 自分はこの言葉を今も大切にしてます。 それと、ヤングムーンさんの言う、一声かけられるだけでけでも、従業員としては意欲がでたりしますよ。 何をするにでも、まず最初は人と人ですから。 生意気な事ばかり言ってしまい、申し訳ありません。 自分はいつかは、お互い上を向いて歩んでいける会社をやりたいと思っていたので、ついつい・・・。 長くなりすみませんでした。頑張って下さい。
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御社ではISO9000は取得してますか? 取得していとしても顧客企業で取得会社はありませんか? ウチの会社は取得していないのですが顧客に大企業が多く ISO9000の品質保証の一環としてウチの会社へ定期的に監査に来ます 来るのは品質保証部部長 ウチの現場に入るや否や 「なんだ貴様らはヤル気あんのかぁ,もう取引中止だぁーーー」って怒鳴って帰る いつもの年中行事 これでウチの現場作業員も多少品質に身が入る
補足
有り難うございます。
現場の管理職です 日々ご質問の様な事で頭を悩ましております まず気になったのが 営業が現場作業者に品質向上を望む・・・という所なんですが営業が現場に望んで良いんでしょうか それとも現場もあなた管轄なのでしょうか? 別に杓子定規に組織の話しをしたいわけでは有りませんが まずは現場の管理職(表現悪いけど顔役も含めて)に理解をして貰うことだと思います。 現場の上司が理解してなければ絶対(あえて言い切ります)無理です。 それから現場作業者は何を基準、目的に作業をしているのかをよ-く考えてください。 目的はハッキリしてますので後は動かすのかでなく「どうやって自発的に動いて貰うか」だと思います。 これは時間掛かります。
お礼
有り難うございます。 自発的に動いてもらえる現場が出来れば、営業も勇気100倍です。
努力するには、達成度を量る指標が必要です。 それがないままに、強く言うと本当に努力して 「苦労の度合い」で自己完結を図ってしまいます。 精度を求めるなら、精度を量る基準となる測定値の ような具体的な目標基準がないと、作業者は混乱します。 「経営的視点に立って考えろ」というのもだめです。 作業者の立場での経営的視点とは、自分の労力を いかに少なくして、自分の出来高をたくさん得るか ということになってしまうからです。 これらは、作業者のモラルが低いという意味では ありません。 人間は、自分、周囲、組織、地域、国、地球 の順番で、自分に近い順に優先して行動を最適化 します。後ろを優先して行動すると疑問、苦痛が 伴い、長続きしません。 これを避けるには、以下の2つの方法があります。 ?自分の利益に確実につながるという確信 ?自分の利益と感じる代理ターゲット(目標値達成など)
お礼
有り難うございます。 参考にさせていただきます。
こんにちは 設計業務をしているものです。小さい会社なので、 資材というものなくやはり営業や技術が現場や,協力会社に依頼し物をつくっています。 ひとことだけ 仕事を頼むときは、図面だけぽんと出しほっとくのでなくひとことかけています。 おおむね3つの事を現場に話します。 1.どんなところにどのようにつかわれるか。 2.なぜその精度(品質)が必要か 3.いそぎの場合なぜその納期がひつようか 特に1.を作業者が知る事により、その仕事に誇りを持って、重要なポイントなんかも考えてやってもらっています。(うちは現場協力者は恵まれてるようにもおもいますが) そんなことやってるよ、というのであれば、申し訳ありません。
お礼
有り難うございます。 おっしゃられることは、大事なことと思います。
677119さん、こんばんわ ちょっと、当たり前のようでちょっと不思議に思ったのが、営業担当者が、現場作業員に品質向上を求めるこの構図です。 質問の内容だけで判断する限り、色々問題がありそうです。 まず、努力した成果に対して正当に評価されるような社内の状況にありますか? 品質を向上させるための具体的な目標を掲げ、現場作業員がどのような努力をすればいいのかを明確に示し、必要な人材、資材、資金を手当てし、その経過をフォローし、評価する管理者、責任者無しには、ものごとはなかなかうまくいきません。 そういう状況でないので、直接現場作業員に言ったのでないかと思いますが、彼らは彼らの責任の及ぶと理解している中でしか、努力してもらえなかったのでしょう。 責任者が居るにもかかわらず、現場作業員に言ったのであれば、まず責任者を説得しなければならなかったのでしょうし、責任者が実質的に居ないのであれば、現場をキチンと把握出来る責任者、リーダーを会社として決めていく必要があるのでしょう。 とても失礼な想像ですが、社長が任せきりで現場を全く省みないもしくは、現場の作業員として埋没してしまって現場作業員全体を把握出来ていないとか、67119さんの質問から中小企業でありがちなそんな姿が思い浮かぶのですが、そんなことは無いですよね。
お礼
大変参考になりました。有り難うございます。 おっしゃるように、中小企業でありがちな姿は否めません。
あくまでも今までの回答を踏まえての前提です。双方の意識の疎通コミュニケーションが取れていることと、現場の大変さも認識してとしてですが…。(しつこいかな?) 現場作業員の人はどうしても外部の情報が入ってきません。私も現場のみの時期があったのですが、外部との接点がないというのは、営業や経営者の時とは比べ物にならない程刺激がないのです。社内のプロジェクトや技術的な発展、新人の入社や設備の更新等がないと何の変化もありません。それに加え、プライベートでの情報交換(これはあくまでも社会、経済現象についてや仕事に絡んだものです)、新聞、テレビからの情報(同じくそれらの内容)がなければ、自分だったらどうなってくるか考えてください。想像つかない状況だと思います。 その状態であなたや一部の人が、企業が生き残るための方針を訴えたとしても、実感の湧かない話になってしまうと思います。確かに、彼らにとって思いつきやすいのは、肉体的な努力でしょう。 私の提案としては、自分の情報源に、直接彼らに接してもらうことが必要だと思います。わが社でもやっていますが、顧客に同行する(別に営業のサポートというわけでないです)、本、テレビ等の情報の共有進めてみてはいかがでしょう、それによって少しずつですが、今までとは違う意識が持てるはずです。うちの会社ではまだまだだとは思いますが少しずつ変わってきていますよ。 もちろん、営業や経営者はは何してんだという仕事ぶりだったら逆効果ですが…。 即効性のある方法はないと思います。ただ、今の日本の状況は変われるいいチャンスだと思います、変わらなきゃいけないんですが。
お礼
ご多忙の所、有り難うございます。 おっしゃる通りかと思います。 参考にさせていただき、弊社で取り入れてみたいと思います。
こんにちは >どうしたら、現場作業員の意識を変えることが出来るでしょうか? まず67119さんが「営業現場」と「加工現場」という同等の目線にたつ意識改革が先ではないでしょうか。
お礼
有り難うございます。
私の会社では、小人数で、営業はもちろん現場加工 作業、経理事務、また納品、掃除まで全部自分達の責任においてやってますが、その立場から考えると、普通に話してるつもりでも、現場は責められてるような意識になりがちです(現場が、もっと頑張らないからだめなんだと考えてしまう)。 それぞれの立場や大変さ(現場の肉体的努力)等をもっと理解してあげてから、初めて自分の立場の意見を理解してもらうという段取りの方が、言わずと協力心(理解)がでてくるのだと思います。 相手の大変さを理解してあげることは、簡単そうでうで、難しいものです。自分は、こんなに頑張っているのに...という気持ちがあるうちは、どうしても難しくなると思います。言葉で言うよりも書面や、掲示等で理解を深めることも時には必要かな。それにしても、いつの時代も尽きない悩みですよね。
お礼
有り難うございます。 全く同感です。
営業からすれば「俺たちが売って・・・」 現場からすれば「俺たちが作って・・・」 それぞれに言い分があるものです。 >お互いが、それぞれを理解しあうことが必要と思われます。 営業としての貴方のお気持ちですが、現場の気持ち(生き残る道は?)について、もっとじっくり話されたらいかがでしょうか? (ありきたりの回答ですみません。)
お礼
有り難うございます。
補足
有り難うございます。 良いことをお聞きしました。