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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:止まり穴の内径及び端面の切削方法について)
止まり穴の内径及び端面の切削方法について
このQ&Aのポイント
- 外径φ23、内径φ10.4程度のS45Cの鍛造品をNC旋盤で加工する際に、素材の端面に深さ15くらいの止り穴があります。内径を広げつつ、穴の奥端面を切削する必要があります。
- 内径が小さすぎるため、ホルダーを動かすことができず、切込角が90°の工具もないため、内径と穴奥面を同時に加工することが困難です。ただし、内径は6.3S程度必要です。
- エンドミルを後から入れると段がつく可能性もあり、量産品のため工数を増やすこともできません。解決方法を知っている方は、どうぞ教えてください。
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noname#230359
回答No.2
奥の端面に0.5?程の入口径の凹センター穴が許容されるのであれば穴の仕上げ挽バイトで内径仕上げをし底の角部で停止時間を設けた後に底挽きをすれば上手く行きます。 この時の刃物は、市販品では満足しませんので超硬工具メーカに丸棒から研削加工した穴挽バイトを製作させて御使用になる事をお奨めいたします。 穴径が10?程度ではシャンク径6mmのロット棒で充分で、仕上げ代を0.030.05m位に管理するように粗挽きを入れ。粗挽の前に残しセンターの加工を行ないます。 0.5?の凹が所要なのは、この様な穴仕上げに於いて工具のセンターはワークのセンターより若干高くセットする事が刃持ちや面粗度の維持に好結果を齎せますし、又、ワークの中心にダボの発生を防ぎ刃先のチッピング防止になります。
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noname#230359
回答No.1
後からエンドミルを入れると段がつく恐れもあります。とはどういうことですか? これでいけそうな気がしますが。
質問者
お礼
内径ボーリングした後からエンドミルで底挽すると内径に段差がついてしまわないかということです。 また、鍛造品のため粘っこく、切粉ですぐに製品に傷がついてしまうのも悩みです。
お礼
結局お客様との話し合いで 1.ドリル通し 2.エンドミル底さらい 3.内径部加工 底についてはエンドミル加工のみでOKとし、内径部と底をRでつないで終わりにしました。 ご相談にのっていただきありがとうございました。