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気密試験後の水没処置
- 気密試験後の水没処置方法を考えています。現在は人の手を介して水を取り除いていますが、効率的な方法はありませんか?
- 処置対象は手のひらに載る位の鋳物と、直径35ミリ、全長が100600ミリくらいのパイプ状のものです。
- 水没処置において、人の手を介さずに効率的に水を取り除く方法を教えてください。
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水没試験でないといけないのでしょうか?減圧試験が可能ならばそちらのほうが長い目で見ればよいと思います。水もつかわないですしね。まぁ、投資回収にどんだけかかるかがポイントとなるわけです。 単純に水気を早くきいりたいのでしたら、ヒーターを突っ込んでお湯にしてしまえば、水キレがはやくなります。他の人の案と平行して行えば、けっこう効率はよくなると思いますよ
現在人手でのエアブローで品質的に問題が無いのならエアシリンダーを使用して、簡単な自動エアブロー装置を作ってはどうか。ワークをセットし、起動ボタンを押せば、シリンダーによりワークがエアブロー位置へ移動し、自動的にエアブローし、完了したらまた手元にもどるようにしてはどうですか。この場合エアの騒音が問題になるのでシャッターを閉じて密閉するようにして下さい。ミストコレクターも必要かもしれません。
まず手作業の短縮化ですが、水置換材に漬け込んだ後にエアブローすれば、時間も短縮できると思います。 さらに進めて自動化となれば、水置換材の使用はそのまににして、乾燥機にかけるという形になるでしょうか。ワークが複雑な形状ですとエアブローで水分を飛ばすためにはロボットなどで的確な位置から吹いてやる必要が出てきますが、単純に雰囲気の温度を上げて乾燥させるだけにしてやれば、そんなに装置は大掛かりにならないと思います。
お礼
ありがとうございます。 形状のいろいろ種類があるので 温度を上げて対応するのはいいですね。
水気を切りたいのであればヒートガンやエアドライヤによって熱風を吹き付けるのが効果的です。 例えば、部品を網籠に適当量乗せ、網籠ごと一定時間ヒートガンによって熱風を吹き付けるように配置すれば簡単な乾燥機になります。 少量であれば、食器乾燥機を参考にされてはいかがでしょうか。
お礼
ありがとうございます。 さっそく調べてみようと思います。
お礼
ありがとうございます。 とても参考になります。 さっそく考えてみたいと思います。