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アクリル切断面をツルツルにする方法
- アクリルの切断面をツルツルにする方法について教えてください。
- 最近、アクリルの切断面がスーパーのレジの仕切りやゲーム機などでツルツル(ぴかぴか)になっているのをよく見かけます。一体どのように処理されているのでしょうか?
- アクリルの切断面をフライス加工せずにツルツルにする方法を教えてください。アクリサンデーや「ピカール」などを使用してもうまくいかないようです。
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おつかれさまです。本職でございます。 ガスバーナーという意見もありましたが、 ガストーチで(火を細く絞る・安くても1~2万・高い物だと業務用酸素バーナー) 青い炎になる物で火がアクリルにあたるかあたらないか程度の距離感で炙ってみて下さい。アクリルも押し出し材(安価)とキャスト材(高価)とがあり、押し出し材でないと奇麗な艶感が出ません。 ガスで炙る前にプレーナー(加工用カンナ)で削ってやるとなおさら仕上げは奇麗になります。 後はプロでも経験と失敗でしょうか・・・
こんにちわ。マシニングセンターで加工しました。加工したのは、ポリカカーボネイトですけどね。使用した工具は超硬フラットエンドミルでなりべく小径で。
アクリル用と書きましたが特にアクリルに限らず樹脂(試作業界で通常よく使用するABS、アクリル、ポリカーボネート)などの接着に用います。 塩化メチレンともいいます。
アクリル接着用の溶剤<ジクロロメタン>を筆塗りするとクリヤ感がでます。(表面が溶ける)・・素人向け たいがいの試作屋はジクロロメタンをフラスコにいれて口元にΦ5程度のノズルをつけて電気コンロにかけます。 溶剤が煮立って発生する蒸気がノズルから噴射されますので切断面を蒸気にあてがうと表面のみが溶けてクリヤになります。 注意!! ジクロロメタンの蒸気は人体に非常に有害です。十分に換気のできる条件で行うこと。 また引火性の強い液体です。けっしてバーナーやガスコンロにかけないこと。 注意その2! 熱加工(曲げや成形、刃物の摩擦など)されたアクリルに上記のことを行うとクラックがはいる恐れあり。
普通のプラスチッククリーナーできれいになります。 よくやったことがあります。
お礼
有難うございます。 クリーナでは幾つか試しましたが、確かに綺麗になりツヤも出るのですが、とろっとした輝き?が生まれませんでした。 なにか強力なクリーナがあるのでしょうか? よろしくお願いします。
火がつくのは バーナーが 大きすぎます 私は マルマンターボライターを 使用しております
お礼
有難うございます。 <火がつくのは バーナーが 大きすぎます バーナーをだいぶ離したところ、発火はまぬがれました。でも、美しい輝きは生まれませんでした。 近いうちに「ターボライター」でもやってみます。
レーザで切断すれば切断面は曇らず切れますよ。
お礼
ありがとうございます。 レーザーでしたら確かにそうですよね。 しかし、私のところにはその設備がないもので。(スイマセン) また、私が見たものは断面にノコ目が残っていたので、「レーザー」ではないと思います。なにか「マニキュア」でも塗ったかのように、トロっとした仕上がりでした。
アクリサンデーの研磨剤で十分に研磨可能です。 ガラス板にセーム皮(車の洗車に使うやつ)を貼り付けて硯で墨をするように研磨すればきれいな平面になります。研究用で製品を断面研鏡するときに良く使う手です。それと研磨前にサンドペーパーでヒキ目を取らないといけません。その際にもサンドペーパの下に当て板を敷いてください。
お礼
ありがとうございます。 アクリサンデーの研磨剤は今まで、ウエスにつけて 手で磨いていたので「セーム皮」と当て板を使ってやって見ます。
私が 行っている方法は ガスバーナー で 炙る方法です 表面が 薄く 溶けて 曇りがなくなります 参考にまで
お礼
アドバイスありがとうございます。 <「ガスバーナー」で炙る方法です。 なるほど、早速試してみます。 ガスバーナーを買ってやって見ました!! ただ、うまく行きません・・・。4Tの透明アクリル(三菱・アクリライトL)を使ったのですが、断面が透明になる前に火が着き、プツプツと気泡が出たり、透かしてみると歪んだりと。相当「コツ」がいるのでしょうか? または「ガスバーナー」自体が安物(1980円・鍋で使うカセットボンベ使用の物)で加工には専門のが必要なのでしょうか? よろしくお願いします。
お礼
「ジクロロメタン」ですか。初めて知りました^^。 詳しいご説明有難うございます。 この溶剤はすぐ手に入るものなのでしょうか? ヤフーで検索したところ、有害とか発ガン性物質とか怖いことしか出てこなかったもので・・・。 また、「アクリル接着用の溶剤<ジクロロメタン>」とのことですが、私は接着用では「アクリダイン」しか知りませんでしたが、ジクロロメタンもそのようなものなのでしょうか? 近日中にどうにか手に入れて実験したいと思います。