• 締切済み
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:焼きばめの公差についてご意見下さい。)

焼きばめの公差とは何ですか?

このQ&Aのポイント
  • 焼きばめの公差とは、部品同士を締め付ける際に許容される誤差の範囲のことであり、一般的にはJIS規格に基づいて設定されます。
  • 焼きばめの公差は、部品同士の材質や隙間具合によって調整されます。材質によっては、公差が狭かったり広かったりすることもあります。
  • 焼きばめの温度は一般的には、材料の熱膨張係数や使用する環境によって決められます。適切な温度を設定することで、部品同士が正確に締まることが期待できます。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.4

軸の外径に対して相手穴を組み合わせた時に,どの程度のマイナス隙間を与えれば抜け落ちないのかが基準になります.強い引き抜き耐力が必要なら穴を小さくしないといけませんし,そうでもなければ少し強めに圧入できる程度の隙間になります.この時,相手穴側の材料強度によってハメアイ時の許容応力が決まってきますので,材質と発生応力のバランスを考えて隙間を設定しないといけません.また,ハメアイ部の直径が小さいと計算通りの引き抜き耐力が得られないので注意が必要です.後は,軸側の材質と面圧強度も計算しておきましょう.でないと,焼きバメによって軸表面が塑性変形を起こして相手部品が抜けなくなる可能性があります.材質と隙間が決まったら,線膨張係数から何度まで加熱すれば穴が拡大して挿入しやすくなるかを計算で求めれば良いと思います.

noname#230359
noname#230359
回答No.3

 ウチの場合は精密部品を切粉の発生なく組み上げる為に焼きばめを行っています。まずは目的をはっきりさせる事が第一。そこから自ずと軸・穴の親寸・公差は決まって来ます。JIS規格に左右される必要は全くありません。製品機能が優先です。  昇温度は穴を形成した材料の熱膨張係数で変わります。縦型の設備で、軸が「スッ」と入るのが基本。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

焼きばめの穴公差としては、最もきつく固定するものから順に 軸基準(軸公差を0とした場合)の穴公差は、 X6(焼きばめ)→U6(焼きばめ)→T6(強圧入)→S6(強圧入) →R6(圧入)→P6(圧入)です。 ご参考まで。

参考URL:
http://www.ctktv.ne.jp/~s-nomura/public.htm
noname#230359
noname#230359
回答No.1

ゼロが1桁多くありませんか? 一桁繰り上げた値ですと、軸は通称h5と言う規格で、穴はN6と言う規格が近いです。 この公差で両者を組み付けると隙間ばめと中間ばめの間位でしょう。 これなら、油を塗れば、手で動かせる位の精度でしょう。 (転合から滑合位のはめあいでしょう。) 普通は規格には当てはめて設計します。(加工側としてもJIS規格に当てはめて有った方が加工しやすいです。そうしないとどこからどこまでが規格内で、どこから不良品かの見極めが付きません。) あと、焼きばめですがこれは、材質によって熱膨張率が大体決まっていますので、この膨張率より計算で、大体の寸法は出せます。 結合材質によって後は経験と、感がものを言います。 ご参考まで。

参考URL:
http://www.ctktv.ne.jp/~s-nomura/public.htm
noname#230358
質問者

補足

早速のご回答ありがとうございます。 すみません。確かにゼロがひとつ多いです。 もしよろしければ、教えていただきたいのですか、焼きばめを前提として場合には、穴側の公差はどの程度にすればよいのでしょうか?? お手数お掛けいたしますがよろしくお願いします。

関連するQ&A